経営者

人生で一番お金に困っていた時に、金融会社に行った帰り、一冊の文庫本を買った。

海外文学で日本語訳されたばかりの本だった。

タイトルは「乗っ取り」。文字通り会社が乗っ取られる内容だが、詳細は忘れ、そして古本屋行きとなった。

どんな経営者が一流か?個人的には、自営業が傾きかけた時に、廃業出来る人だと思っている。対面はどんどん困窮をもたらす。例えばタバコ屋さん。これは違う。廃業の必要無くつらつらやっていかれる。少なくとも経営者数人と従業員数十人以上を抱えた会社の事で有る。