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中国や日本には、目を見張るべき様々な文化があります。然して、その中に鈑鏤と呼ばれる文化があります。
鈑鏤とは、権力者が自身の権威を誇示するために、自分の名前を象徴する漢字を造字し、それを銅板に刻み入れ門に飾る文化で、鈑鏤はその銅板のことを指します。鈑鏤には様々な美しい模様が刻され、それはどれも美しい見た目をしています。鈑鏤は鈑調鏤とも呼ばれ、鈑調鏤は刻み入れることを指す場合もあります。
今回は、そんな権力者の名刺、鈑鏤について解説したいと思います。
━━━━━━━━━「漢字嘘雑学」
先ず、鈑鏤とはどの様な物か?それをあまり掴めてない人が居るかもしれません。その人の為に説明すると、例えるならば、鈑鏤とは表札のようなものです。鈑鏤は門に飾られ、表札は玄関に置かれます。ね、似ているでしょう?
では、何故鈑鏤は権力者にとって表札のようなものなのでしょうか?理由は幾つか挙げられます。
一つ、そもそも表札は自身の家名を掲げる行為であり、自身の誇りです。それが自分個人になりますので、誇りになるのも当然でしょう。
二つ、導入で、自身の名前を象徴する漢字を造字すると言いましたが、造字とは当時では権力を誇示できるものだったからです。
三つ、鈑鏤は熟練の職人しか作ることが出来ず、その熟練の職人が少ないため、あまり数が作れないためです。
これら三つの理由により、権力者にとって鈑鏤は表札のようなものなのです。
皆さん、今回の漢字雑学は楽しめたでしょうか?もし鈑鏤に興味を持ったなら、是非調べて見てください。
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