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コメント
2件
若井さーーーん!何てタイミングで入ってくるの?絶妙に間が悪すぎでしょ⋯⋯。
💖ラブビーム( っ'-')╮ =͟͟͞͞💖ⳣ₹ⳣ₹
翌日 、 いつもと同じで仕事に行く 。
でも元貴と関係が変わるだけでこんなにも
仕事に胸が高鳴るんだ 。
_____自然に手がメイク道具へと近づく 。
音海「 ……、まぁ、これくらい ….いいよね …っ 」
______________
音海「 おは 、ょ ……あれ 元貴だけ ? 」
大森「 あっ 、おはよ ! 僕だけだけど ….いや?」
音海「 ううん 。珍しく今日は早いね 」
大森「 まぁね ….。それよりキスしたい 」
大森「 ….いい 、? 」
自分のきゅるきゅるな目を下から
あざとく使う元貴 。
音海「 仕事場だからだめだよ 」
音海「 しかもスタッフさんとか来ちゃうかも 」
大森「 ぅんん 、すぐ終わるから一瞬ちゅってするだけ 」
ソファから立ち上がって 、 ずんずん近づいてくる 。
1メートル辺りをきった時 、元貴が何か気づいたように口を開く 。
大森「 ぅぁ 、 メイク変えた …..? 」
音海「 っぁ …うん 、笑 」
大森「 だよね、!めっちゃ似合ってる …っ 」
_____” 似合ってる ”
彼氏に言われて嬉しい言葉 。
でもただ単に”似合ってる”
だけじゃなくて ” 可愛い ”は言ってくれない ….?
なんて 、我儘を思った瞬間にキスをされる 。
大森「 っふ 、可愛い ….笑 」
大森「 メイク 、似合ってるし可愛いよ 」
まっすぐ見つめられて 、私の心が読まれてしまったようで
心臓がギュってなる 。
“ 好き ”が溢れそうになって
再度 、 顔を近づけた 。
______ 瞬間 。
…….ガチャ …っ
若井「 おはようございまーす ….。っ ?!」
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