今日は凪ちゃんがいない任務。
奏斗と雲雀と俺でとあるビルのデータを盗みだけ。盗みだけなら雲雀だけでもいいんだけど、ちょーっと大人の事情が挟まって、、、。俺らも行くってわけ!
「、、。お前ら身長高すぎ」
「「?」」
俺と雲雀に挟まれた奏斗。ここではマフィアの男だから、俺らはその護衛的なポジ。
で、まぁね?180越えの男たちに囲まれた170台の奏斗は小さく見えるわけで、、、。
「僕が小さいみたいじゃん」
「実際俺らに比べたら小さいけどな」
「お前らに比べたらな!僕これでも男の人権はあるんですよ??」
「男の人権って何?」
「身長170ごえ」
「へぇ。おもろ」
そんな会話を繰り広げていたら人が集まってきた。
『あら、奏斗さん。お久しぶりですね。覚えてますか?』
「はい。もちろんですよ。⚪︎⚪︎会社の社長様の◻︎◻︎さんですよね」
『覚えてくださっているんですね。嬉しい限りです』
「〜〜〜」
『〜〜〜〜〜』
「〜〜」
よくわからんやつと会話してる最中に雲雀は抜けてデータを盗んでもらおう。
「雲雀。行ってきな(小声」
「おけ。任せたぞ。奏斗んこと(小声」
「了解(小声」
足音鳴らすに消えていく雲雀。生きて帰ってこいよ。
『あれ?もう一人の護衛さんはどこへ行ったのかしら?』
「あいつはトイレですね、、、」
『体調が悪いのかしら?』
「腹を下しやすいタイプでして、、。でも腕はいいのでついてきてもらったんです」
『護衛は大丈夫?』
「こいつがいれば大丈夫です」
『そうなのね。じゃあ』
その人の後ろにいた護衛が銃を持つ。
『生きて帰れるといいわね』
「!!」
「奏斗!」
『バァァァン』
耳慣れた銃声。間一髪で交わしたが次もまだくるだろう。逃げなければ!
「雲雀!帰ってこい!追われてる!」
『了解!盗めたからすぐいくわ!』
「早くこいよ!」
『りょかい!』
「セラ!早いってば!」
手を繋いでた奏斗がバテ始めた。
「担ぐからね!」
「え!?ちょ、、」
奏斗を俺は軽々と担いだ。そして走り出す。
後ろからは追っ手が来ている。
「奏斗!早く逃げてね!俺はここでちょっと掃除してくる」
「、、!!わかった。手荒れなことはしないで。そして生きて帰ってきて」
「もちろん!」
奏斗を逃した瞬間。奏斗に向かって一発の銃弾が飛んできた。
「奏斗!!!」
奏斗は振り向いた。俺をみて顔を真っ青にした。
「あ、、。に、、げて、、、」
流石の俺でも腹を打たれたら立ち上がれなかった。
「ハァァ、、、。セラを傷つけたらどうなるか教えてあげよっかなぁ!!」
「奏斗!!それは後!!とりまセラおを助けてからまた今度な!?」
「、、チッ。まぁいいか。ほらセラいこ」
「あ”、、。う、ん」
すごい早い足でビルを出る二人。ビルからまだ追っ手ははきてはいるが、何人か倒れてる。でもあいつらは走ってる。
「ひば。アキラに連絡入れたんだ」
「あったりまえ。あいつすごいキレてたよ」
「だろぉなぁ、、、」
「ほんとにですよ!!」
凪ちゃんだ、、、。
てか意識やばい。
「って、セラ夫死にそうじゃないですか!!さっさと病院行くぞ!」
「もちろん裏の、、。だよな?」
「あったりまえだろうが!こい!!」
リクエストをいただいたので描かせていただきましたわ!
リクエストでいただきました内容とはちょっと違うところがありますがそこはご了承いただければ幸いですわ、、。
全部書くのはむずいなぁって思いましたので、続編書きますわ!2話3話で終わるかと思いますわ〜!
今後はセンシティブバリバリ出す予定ですわ!
コメント
2件
わあああああああ🥹🥹🥹 最高すぎます、、🥹 続き楽しみです!!!🖐🏻