テラーノベル
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⚠本来の刑務所の設定と変えております⚠
大目に見ていただけると幸いです
mtk視点
staff「藤澤さんがあと4ヶ月で出てくるんだって、」
mtk「へ、」
僕はいきなりstaffさんに言われ、少しばかり驚いたが、すぐに涙がポロポロと溢れ出してきた。
mtk「うぅっ”…良かったぁグスッ泣」
そのまま手で出てくる涙を拭いて受け止める。
そうすると、ポケットからサッと若井君がハンカチを差し出してくれた。
wki「mtk、これで拭きな?ニコッ」
mtk「グスッ…ありやと…」
涙のせいであんまりもう上手くは喋れなかった。
若井君から借りたハンカチで涙を拭いて、なんとか涙を止めようと頑張る。
けれども、staffさんと若井君は優しい声でこう言ってくれた。
staff「そんな無理して涙止めなくていいよ、」
wki「思う存分泣いてねニコッ」
僕はその言葉で、一気に涙がさらに溢れ出してきた。
mtk「グスッ…ほんとうに…ありがとぅ泣」
staff「いえいえニコッ」
wki「良かったね。mtk。 」
そう2人は微笑んで言ってくれた。
この前、正直涼ちゃんがしたことには驚いたし、許せなかった部分もあった。
だがしかし、やっぱり長く一緒に過ごしてきていたため、”刑務所に入る”ということは、悲しかった。
警察官に連れて行かれる涼ちゃんを見ると、胸がキュッと締めつけられるようだった。
けれどもその涼ちゃんが戻って来る。
きっと涼ちゃんのことだから、心を入れ替えて戻ってきてくれるはず。
最後に涼ちゃんと話したときもそうだったから。
mtk「グスッ……よし!もう大丈夫だよ! 」
ありがとね、と僕は若井君にハンカチを返す。
本当に大丈夫?無理してない?と2人は心配してくれるが、大丈夫だと首を振る。
本当に、いい友達を持ったなぁ。
…いや、1人は”恋人”、か笑。
mtk「…よし!じゃあお祝い会再開するぞー!」
僕が元気にそう言ってお酒を呑みほすと、staffさんたちは安心したのか、続けて「おー!」と言いながらお酒を喉に通した。
あんまり一気呑みはよろしくないんだけどねぇ笑
今回は許してください、神様。
僕達はその一気呑みで中身がなくなったグラスを端に置いて、新しくお酒を注文する。
wki「何にしよっかなー」
mtk「僕はレモンサワー!」
staff「じゃあ俺もー笑」
wki「え、!じゃあ俺も頼む!! 」
今までで1番楽しい飲み会が始まりそうです笑
終了〜
どうだったでしょーか?上手く書けてるかな…
殺人とかを犯しておいて5ヶ月程度で復帰できる訳がないんですけどね笑
まぁここではそういうのがありなんで!笑
大目に見てください笑
前回いいねコメント、本当にありがとうございます!
もしよろしければ今回もしてくれると嬉しいです!
ではまた次回〜
コメント
13件
なんか、、感動(?)
うんうん良きものを見させて頂きました
お待ちしてましたー🥺✨