コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
遥「夏帆~!仕事終わった?飲みに行かない?彼氏が一緒に飲みに行きたいらしくて、」
「私は、全然大丈夫!彼氏さんに失礼じゃない?」
遥「いいの!!今日は夏帆と飲む予定だったし、あと社長のこと聞きたいし?よし行こ!」
そう言って、私の手を引っ張っていく光景は朝も見たもので、また笑ってしまった。
「乾杯!」
遥「てかさ、紹介してなかったよね彼氏。改めて、彼氏の照くんです。」
岩本「初めまして、遥の彼氏の岩本照です。」
「初めまして桜庭夏帆です。確か、会ったことないですもんね。」
岩本「そうですね。全くお会いしたことないですね、これからよろしくお願いします。」
遥の彼氏はかっこよかった。聞くと、筋肉が凄いのに甘いものが好きらしい。ギャップが凄いと思いながら聞いていると遥が社長のことを聞いてきた。
遥「社長とはどうなの?」
「どうって、まだ1日目だよ笑でもね、午後に着いてきたよ、案件先の会社。」
遥「そうなの!?なんか進展あった?」
「名前呼んでもらったのと、あといちごミルクもらって頭ポンポンされた、へへ笑」
遥「ねぇ顔真っ赤だしかわいいな!!照に聞くんだけどさ、ジュースとかあげるのってどうなの?」
岩本「うーん、脈があるのかは個人で違うのかもしれないから分かんないけど名前呼んでもらえたってのは、認知されたってことだし、いいことだと思う!」
「認知か、!嬉しいな、!ありがとう、岩本くん。」
岩本「いえいえちょっとでもお役に立てたら嬉しいです。」
岩本くんはくしゃっと笑った。