前回の続き
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?? side
暇、暇だ、とっても暇だ、俺たちの職業柄暇なことは結構なんだが、にしても暇。
Sh「なかむー?」
そう言ってホッチキスで止められている紙束を俺に投げてきた
Nk「んぁ?、何これ?」
Sh「報告書、平和ボケし過ぎたろ。」
Nk「最近事件起こらないんだもん〜!!」
??「…嵐の前の静けさかもな。」
Nk「あ、スマイル。」
Sm「……」
最近ずっと何か考えてる。
どうしたんだろ。
??「あれぇ〜?今任務じゃないの〜?」
知らない、この3人の声じゃない、幼さの間に冷酷さが滲む声をしている、俺ら3人は声の主から一斉に遠ざかった。
Nk「誰だ。」
??「僕〜?、僕はぶるーくって言うんだぁ〜」
Sm「何が目的だ。」
Br「不幸を運んできただけだよ〜。」
Sh「要らねぇ運び屋だな。」
Br「あ!!!僕のお気に入りじゃん!!!」
ぶるーくと名乗る彼はシャークんに向かって嬉しそうにしている、知り合いなのか?そう思ったのも束の間、ぶるーくは赤い彼岸花 が刻印されている懐中時計を取り出した、アイテムだ、つまりこいつも異能持ちだ。
Nk「シャークんッ!!!!」
Sh「分かってる」
懐中時計をパタン、と畳めば瞬間移動したかのようにぶるーくがシャークんの前に居た、ガキンッと金属と金属が掠れ合う音が聞こえた。
Br「君も異能持ちなんだぁ」
口から血を垂らしたがら言う彼は大層不気味だ。
よっと、と彼が再び距離を取れば、再び懐中時計をパタンと閉ざす音。
Br「後ろだよーん」
シャークんが緑のアナベル の蔓が巻いている斧でぶるーくを吹っ飛ばした。
Br「ぃ゛ッだぁ…」
やばい、やばいかもしれない、ぶるーくの目が赤く光って首元に彼岸花の紋章まで出てる。
Br「何してくれてんの?。」
先程までの幼さが消え冷たい声色で問いかけてくる。
Br「もういいや、殺さないって決めたけど邪魔者消してから話した方がいいよね。」
邪魔者、つまりシャークん以外の俺らという意味だ。
再び懐中時計のパタンと閉じる音がしたその瞬間。
??「ストーップ。」
誰かの静止がかかる。
Br「邪魔しないで。」
??「死なれたら困るから。」
そう言えばぶるーくは急に入ってきた謎の少年と消えてしまった。