TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

今年のプレゼントは。

一覧ページ

「今年のプレゼントは。」のメインビジュアル

今年のプレゼントは。

1 - デートに誘ってみました。

♥

33

2023年12月06日

シェアするシェアする
報告する

俺たちは、付き合ってからまともにデートなんてしたことなかった。ライブの準備だとか、動画撮影だとか、とにかく時間が取れないのが理由だ。

それでも俺はやっぱり二人で出掛けたいなって思う。最近、あろまの元気があんまりないのもあるし、いい機会だから誘ってみようかな。



「電話がいいか…」



場所はまだ考えていないけど、きれいな夜景が見られるところがいい。ロマンチックだとか、あいつはあんまりそういうのは好きじゃないかもしれないけど、雰囲気作りは重要だろ?



Prrrrrr…



ガチャ



『…なに』



あーあー不機嫌な声だなぁ…



「25日さ…夜空けといてほしいんだけど」

『なんでよ』

「なんでって…わかるでしょ?」

『でもその日撮影じゃん』

「知ってるよ、夜だけでいいからさ」



電話口からは、はぁ、と小さなため息が聞こえてきた。多分めんどくさがってる。でもね、俺は知ってるんだよ。意外とこういうの好きだって。急に誘っても、ちゃんとついて来てくれる。夜に出かけるのは好きみたい。



『じゃあ撮影終わったら一回帰るから、駅で待ち合わせな』

「うん、ありがと」



そう言って電話を切る。切る前の最後の声、ちょっと嬉しそうだったな。ほんと、天邪鬼なやつだ。









To Be Continued…

今年のプレゼントは。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

33

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚