祠を壊し祟り神となった🌸を手に入れるヤンデレbgキャラ
彼女が初めて現れたのは俺がまだCODEーELに所属していた頃だ。
🕺(毛利)「死龍次のターゲットだ。✕✕会社の外道が。容赦はいらん頼めるか?」
🍈「あぁあんたは俺に命令だけすれば良い。それ以外考えんじゃねぇ」
そしてターゲットを殺したあとそいつを見下ろしていた時背後から何かよく分からない気配がすると同時に振り返る🍈するとそこには人とは思えない今まで見た事のないほど優しい表情をした女性が立っていた
🍈「お前どこから入った?」
なぜかあちらの方が驚いた表情をした
🌸「私が見えるの?珍しい人の子だね」
🍈「は?」
そして何故かこの🌸とやらが着いてくるようになった
🍈「チッなんでずっと着いてくるんすか?」
↑神相手なので一応付け足した感じの敬語を…
🌸「ん〜そうだね、話がしたかったからかな?」
🍈「…………そうですか」
近くにいると何故かとても落ち着きずっと居て欲しいと感じた。結局その日からほぼ毎日そばにいてなんとなくな話をしていた。しかし丸1日来ない日が度々あった。ふとそれについて聞いてみた
🌸「あ〜……まぁこれでも神なんで1人の人間の傍にずっといる訳にも行かないからね それに守るものもたくさんあるから」
🍈「守るもの?」
🌸「うん 祠やこの世に生きていない者を天国または地獄へ送ったり……まぁ沢山」
🍈「この世に生きていない者……幽霊ってとこか?」
🌸「そうそう」
🍈「祠って?何から守るんだ?人間か?」
🌸「うぅん少し違うかな、そもそも私みたいなちっぽけな神はそこまで力ないの。祠が朽ちたりしないようにってとこかな?幽霊も狙ってくるから祠」
🍈「祠に何かあったら何が起こるんだ?」
🌸「んーー理性があればただ悲しみに取り憑かれ創造神様からの施しが無い限り、祠が無い限り悲しみや憎しみ……それでも人を愛してしまうという感情とやらに襲われほぼ嵐だねその辺。」
🍈「理性無いと?」
🌸「理性が無くなるのはきっと人の手で祠を壊された時。壊した人を祟り続けるどの道悲しい神になるだけ」
🍈「そうか」
それから月日が流れEL戦争やらなんやらを突破しのんびりなメロンパン屋に転職!
普通に過ごしていた。しかし最近気づいたことがある。それは神である彼女への感情
🌸「うりゅくーんメロンとパン欲しい〜!」
🍈「祠修正終わったのかぁおかえり。あとメロンパンの間にとを入れると別のものになっちゃうからね?!はいお待ち〜」
🌸「ん〜♡美味しいねぇ」
🐱「本当に神様がこんな近い存在になるなんてびっくりなんだじょ」
🌸「はひっへひっへほ、ひっほへはへほへ(神って言っても、ちっぽけだけどね)」
🍈「飲み込んでから言え〜」
🐱「ほっぺについてますよぉ」
⛏️「死龍〜」
🍈「また来たなぁ鶴城〜」
🐱「今回はなんの握りなの?早くよこしなさい」
🍈「欲望の塊じゃねぇか」
🌸「あっ!つるちゃ〜ん」
⛏️「🌸様お久しぶりです💦」
🌸「おにぎり作ったの?私の分ある?私つるちゃんの作った優しいおにぎり好きなの♡」
⛏️「もちろんありますよ。聞きたいことがあるんですけど、いいですか?」
🌸「モグモグ…うん?なぁに?」
🍈「・・・・・・」
🐱「どうしたの?なんか、殺し屋時代に戻ったような表情してるけど、、、💦」
🍈「!?……いやwすまんw視力がぁ〜」
🐱「じじいだじょ」
🍈「もうちょっと優しくして欲しいいい〜」
🌸「あー!なんだ!そんなことかw」
🍈🐱「??」
🐱「なんの話ぃ?」
🌸「私がみんなの前以外でご飯食べてるとこ見ないって言われてwそもそも私はお供物以外食べれないのwだから見えるみんなは私にあげるつもりで渡してくれるから食べれるのw」
⛏️🍈🐱「ほえぇーーー」
🐱「今までよく餓死しなかったね?」
🌸「神には欲求もないしご飯を食べなくても生きれるのwただ味覚はあるから作ってくれたものが美味しいってことはわかるの😊」
とまぁこんな感じでよく数人で話すのだが、、🌸が男、例え知り合いでも、何故か無性に殺意を感じる。全ての男を殺してでも🌸を……ふぅ、落ち着けぇオレェ…しかしついに我慢ができないことが起きた。まだ俺の仲間や知り合いなら我慢ができた。しかし🌸は俺らも知らない男と恋愛ごっこをしていた
🐱「えぇ?!彼氏?神が??? 」
🌸「みんなの恋愛感情ってものに興味が出てきてw協力してくれるって人がいてwお願いしてみたのw」
🐱「今どんな感じ?どこまでやった?!!」
🌸「手を繋いでデート?ってのやたよぉ〜でもまったく…うりゅくん?どうそたの?顔……怖いよ?」
あぁそうか神だから、恋愛感情がない…神だから俺以外の人間の元に行く……あぁそれならいっそ祟り神になって俺だけのそばにいてくれよ……そうかその手があった
🍈「カリン見せ任せる俺は出てくる。🌸一緒に来てくれ」
🌸🐱「う、うん」
🐱「(死龍…)」
🌸「(なん……だろう、すごく嫌な感じがする…)ねぇうりゅくん」
🍈「ついたぞ」
🌸「え?…ここって、私の祠……え、ねぇ、なに、、する気、、?」
🍈「🌸なんで恋人ごっこ1番ずっと近くにいた俺を選ばなかった?」
🌸「え、、?」
🍈「なぜ鶴城が来るとあんな笑顔になる?」
🌸「う、りゅ、、、 」
🍈「🌸君が神だったことずっと嫌だった。だが 今は感謝してる」
🌸「待って!やめて!!!」
その瞬間固く握った拳が祠を貫く。その瞬間視界が真っ黒に染まる
🌸「ああああああ!!うりゅくんっ!なんで!!!あぁいやっ!助けてっ、」
🍈「大丈夫だ。最強と言われた俺がずっっっっっとそばにいる。どんな姿でも愛している」
🌸「ああああ怨ましい、、私の、祠っ」
🍈「ずっと、、な」
次回🙊
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