この話にはR-18ありません!
元に戻れるかもな条件
1、10秒間見つめ合う
2、接吻
3、相手のことを好きになる
太「え?」
中「これ、」
中「俺達がこれをすんのか?」
太「そう、みたいだね、」
戸惑った様子の2人
中「1と2は出来たとしても3は無理だ、出来る訳がねえェ」
太「はぁ!?1と2は中也出来るの!?1はできても接吻は…」
照れた様子で太宰が云う
中「しねぇと元に戻れねぇんだぞ?なら接吻くらいどうって事ねぇよ」
太「そう…なら…取り敢えず10秒目を合わせてみる?」
中「おう、いいぜ」
10秒スタート
中(…俺の顔なんだよなこれ…なんか太宰が入ってるからか?雰囲気が違うな…)
太(流石私だ中也が中に入っていてもイケメンだ…)
中(…)
太(…)
中「あ”ー10秒終わったー」
太「うん…戻る気配は無いね…」
中「だな…じゃあ次は接吻か、よし!顔向けろ」
太「まって!まって!!」
中「あ?」
太「それはあとからで!お風呂入ってから!」
中「おう別に良いぜ」
太「中也先入って」
中「おう、じゃあ入ってくるわ」
脱衣所
中(全然こいつの裸なんか興味ねぇけど…)
中「ちょっと恥ずいよなぁ」
雑に服を脱ぎ捨て下半身をタオルで隠しながら風呂場に入る
ふと鏡に姿が映る
中「でかッッッッ!!」
太宰のモノが視界に入りふと声が漏れる
中「え…?これ、デカすぎんだろ…」
中(挿れられる女痛いだろ)
体と髪を素早く洗い湯に浸かる
中「あ”あー」
思い切り足を伸ばした
太宰の体が大きいせいか足がちゃんと伸ばせない
中「身長があるとこうなんのか…」
中(こいつ良い体してんな…)
風呂から出て服を着る
下着を履く時に太宰のモノが一瞬手に触れた
中「うお!すまねェ!」
中「いや、今はこいつの体だし別に良いのか?」
ぶつぶつ呟いていると脱衣所の鏡に顔が映る
濡れた髪少し赤みがかった頬、血色の良くなり紅色の唇
中(こいつ綺麗な顔してんな…)
とくん心臓が鳴ったような気がした
中「ん?」
中「あ?」
中「え?」
中「なんだ?」
風呂から出た
中「出たぞ」
太「ん?了解!入るね」
中「おう」
脱衣所にて
太「…ちょっと流石に抵抗あるな…」
太(無心で脱げば大丈夫…)
素早く服を脱ぎ風呂場に入って行く
太「シャワーで良いのかな?…うーん…浸かるか…」
腰に巻いていたタオルを取る
鏡に姿が映る
太「…かわいい…」
太「は!!?何云ってんの!?私!?」
太「は?可愛い訳ないでしょ中也なんかが…」
太「あーもう!早く洗って出よ…」
乱暴にに髪を洗う
太「痛ッ」
太「もぉー目に入った…」
目を洗う為シャワーを探す体制が四つん這いに成る
鏡に四つん這いの中原(太宰)の姿が映る
ムラ、
太「は?なに?え?今むらってした?」
太(何に!?)
太「中也…に?」
太「気のせいに決まってる、最近シて無いからだよ絶対…」
風呂から上がった
焦っているからか、手がもたつく
太「もぉ…」
太「…さいあく…」
太「出たよ…」
中「ん?おう!じゃあ2つ目試すぞ!」
中「こっち来い!」
中原が太宰を引っ張る
太「は!?まって!」
中「なんだよ風呂から上がったら接吻するって云ったの手前だからな?」
太「…」
太「…わかったよ…」
太「いいよ…」
2人の顔が近づく
中(これ…普通に照れるな…)
太(最悪だよ、なんで自分と接吻なんかしないといけないの…)
2人の唇が重なる
ここで切ります
あと2話くらいで終わると思うでも絶対にR-18入れます