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「君は処女なんだ。数度快楽を知ったからといって、性交を甘く見るんじゃない」
彼はそう言い、さらに手を動かして私の官能を引き出してくる。
刺激を受けるたびに、聞くに堪えない淫音と私の嬌声が寝室内に響く。
何度も何度も絶頂を味わって「もう達きたくない」と思うのに、アルフォンス様は執拗なまでに愛撫を続ける。
その後、どれぐらい経ったか分からない。
シーツをぐっしょりと濡らすほど愛液を零した私は、息も絶え絶えになって寝台の上に横たわっていた。
蜜壷からはトロトロと愛蜜が零れ、さやから顔を出した淫玉はパンパンに膨れ上がっている。
乳首もたっぷりと弄られ、そこに少しでも刺激を受けるだけで甘イキしてしまう。
彼は局部だけでなく、腕や脇、太腿なども触れるか触れないかの手つきで撫で、私の性感を煽った。
今や、私はどこに触られてもすぐに達してしまうのでは、と思うほど敏感な体になっている。
そうなって初めて、アルフォンス様は下着ごとトラウザーズを脱ぎ、雄々しい肉茎を露わにした。
「ぁ……」
張り詰めた屹立を見た私は、真っ赤になって声を漏らした。
肉色の男根は血管を浮かばせ、テラテラと妖しく光る先端からは透明な雫を垂らしていた。
アルフォンス様は妖艶に笑い、愛蜜で濡れた掌で亀頭を撫で、ゆっくりと手を放して見せつけるように糸を引かせる。
「これが見えるか? 君が感じて濡らしているように、俺もフェリを抱きたくて興奮し、こんなに濡らしてしまっている」
彼は青い目に興奮を宿し、熱っぽく私を見つめてくる。
以前見た時は怖いと思ってしまったけれど、今はアルフォンス様の体の一部で、私を見て興奮してくれていると思うと、とても愛しく感じられた。
「触ってもいいですか?」
そっと尋ねると、彼は少し照れくさそうな表情をして「勿論」と頷いた。
私は疲れ切った体を起こして寝台の上に座り、恐る恐る屹立に手を伸ばす。
軽く握ってみた肉茎は熱くて脈動していて、確かに人体の一部だった。
性器だからあまり強くしては痛いだろうと思い、私は指先でツツツ……と輪郭を辿っていく。
するとアルフォンス様が切なげに息を吐く。
(痛いのかしら?)
不安になりながら私は綺麗なピンク色をした亀頭に触れ、指の腹で優しく撫でてみる。
「……っ、フェリ……っ!」
その瞬間、アルフォンス様がガバッと私を押し倒してきた。
「いっ、痛かったですか?」
心配して尋ねると、赤面して息を荒げた彼は、前髪の陰からギラギラと光る目で私を見つめてくる。
「…………男を煽る、悪い子だ」
低い声で言われた瞬間、私はまったく逆の意味で彼を刺激したのだと知り、真っ赤になる。
「……もう我慢できない。君を抱く。……いいな?」
あと少しで理性のタガが外れそうな声で尋ねられ、私は胸を高鳴らせてコクコクと頷いた。
アルフォンス様は私の脚を広げ、呼吸を落ち着かせながら肉竿を片手で支え、亀頭を蜜孔に押し当てる。
「……やっと君と一つになれるな」
彼は本能に支配されながらも、きちんと私を想ってくれている。
その言葉を聞き、私はクシャリと笑った。
「はい」
「……愛してる、フェリ」
アルフォンス様はそう言って優しく微笑み、想いの籠もったキスをしてくれた。
同時に大きな亀頭が粘膜を押し拡げて侵入し、私はとっさに彼にしがみつく。
「ん……っ、ん……」
指よりももっと太くて長いモノが蜜壷に入り込み、膣襞をぞろぞろとさざめかせて奥を目指す。
「……ぅー…………」
挿入と同時にお腹の奥に染みるような痛みが走った。
「痛むか?」
私の様子を見てアルフォンス様が心配そうに尋ねてくるけれど、私は「大丈夫です」と微笑んだ。
確かに疼痛はあるけれど、我慢できないほどではない。
このために彼はじっくりと蜜壷をほぐしてくれたし、たっぷり濡れているからか、思っていたよりすんなり受け入れられた気がする。
アルフォンス様は浅く呼吸を繰り返しながら、私に負担を与えないように少しずつ腰を揺すった。
「あと、……少しで……っ」
「ん……っ!」
彼が屹立をすべて埋める前に、私は最奥に亀頭が当たるのを感じて顔を仰のける。
ぎゅうう……っ、と膣全体で肉棒を締め付けると、彼は歯の間から獰猛な吐息を漏らす。
アルフォンス様はそれ以上腰を進めるのを止め、背中を丸めると優しいキスをしてくれた。
安堵した私は、お腹いっぱいに肉棒を頬張りながら、舌を出して彼の愛を乞う。
私は柔らかな彼の舌に己のそれを絡みつかせ、脚を閉じて膝でアルフォンス様の胴を挟む。
彼の胸板に乳房が押し潰され、ぬくもりを分かち合った所から、互いの鼓動が伝わってくる。
――愛しい。
――大切にしたい。
言葉にしなくともそんな想いが伝わってきて、私は嬉しくて涙を滲ませながらアルフォンス様の背中を撫で、舌を吸った。
甘美なキスを交わしてリラックスしたのか、ジッとしている間に蜜壷は形を変えて屹立をピッタリと包み込んだようだった。
その頃になり、アルフォンス様はゆっくりと腰を動かし始めた。
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