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「あっ、日高くん、今日休憩一緒だね、あとでよろしくねぇ」
「はい、よろしくお願いします」
「もぉ!同い年なのになんで敬語なの?(笑)」
「いやここでは先輩なんで…」
あたしは入ってもうすぐ1年半。確かに入ったばかりの日高くんから見れば先輩ではあるけど…
「もう、早く慣れてよねぇ」
高2の終わりに始めたこのバイト、このファミレスではあるローカルルールがあった。
休憩はホールとキッチンの二人一組で休憩回しをする。それはまぁ普通だろうけど。
出勤すると今日は誰と一緒かな~と確認する。なぜなら…
「あ~疲れたぁ!じゃあ休憩行ってきまーす」
休憩室に入る。
ふぅ、あ、きたきた。
「日高くん、どうする?先にご飯食べる?」
「あ、いや、あとでいいかな…本当に…今日もするの?」
「え?嫌ならしないけどぉ…今日はしない?」
「あ、じゃあ、…する」
「うん、じゃあ出してぇ?」
日高くんはエプロンを壁に掛けるとズボンとパンツを下ろす。
「ふふ、もう元気だねぇ」
あたしはしゃがむと日高くんのあれを少ししごき…あむ
「うっ、香川さん!」
「もういけるね?はい、やろぉ?」
慣れた手つきでゴムを着けてあげると、机に手をつきお尻を突き出す。
「(いいんだよな…)いくよ?」
「あはぁ…入って来たぁ」
休憩中、他のバイトは忙しくて休憩室になんか来られない。その間に内緒でエッチするのがここのローカルルール。
あたしが入った頃は休憩がない、放課後から夜までがメインだったので、そんなことがあるなんて知らなかった。
そのうち慣れてくると週末にロングで入ることも多くなった。
週末に入るようになった初めの頃は、いつも入ってる原さんというフリーターと一緒になることが多く、その原さんに休憩中、色々な話を聞き、色々な質問をされ、次第に際どい話も多くなった。
なんでそんなこと、というエッチな質問も適当に返事をしていたら、ここでは休憩中にエッチなことをする、あたしにホールを教えてくれていた素敵な女子大生のお姉さんもしてるよ、と言われ体を触られたりした。
まぁ、そんなルールが嘘だってのはわかったけど。
あたしは変なの、と思いながらも原さんに触られ、数回あとには触り合う仲になった。
このことは、社員に知られるのは流石にまずいということで、休憩室以外では話しちゃいけない、出来ればバイト同士でも秘密にしておくように、と言われていた。
「あ、香川さん、もう…」
「いいよー、いつでもイって」
あたしに仕事を教えてくれた素敵な女子大生のお姉さんが卒業で辞める時に、休憩中のあれもお疲れ様でした、と言ったら笑いながら、なんで休憩中に疲れることするの?と言われ、あれが原さんとあたしだけのことだとわかった。
嘘はルールだけじゃなかった。
そういえば他のキッチンスタッフはそんなこと言わなかったし、あたしもそういうのを好まない人もいるんだな、と思っていた…あたしの方から言っても驚かれてたし。
その頃には原さんと休憩が一緒になった時にはフェラやエッチもしていたけど、原さんはエッチの時にはちゃんとゴムを着けてくれていたし、あたしも嫌じゃないから受け入れていた。
猫道
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シュメール
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capo
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コメント
1件
読み終わりました。第1話からかなり生々しい人間関係の歪みを感じさせる導入ですね。「ローカルルール」という言葉で塗り固められた密室の慣習が、実はたった一人の先輩が作った嘘の上に成り立っていた——その構造がはっきり描かれているのが興味深いです。香川さんが“普通のこと”として受け入れてしまう空気感に、読んでいてじわじわと息苦しさを覚えました。卒業する先輩が「なんで休憩中に疲れることするの?」と笑った一連のシーン、すごく効いてます。この後、この環境がどう転んでいくのか気になります。