「新入生のみなさん、この度は入学おめでとうございます。」
と、生徒会長が挨拶をする。
その生徒会長は美人だった。
ショートヘアで、黒髪、整った顔、スタイル抜群の身体、そして、頭脳明晰で、運動神経抜群、全部が完璧な生徒会長の神島絵里。
周りのクラスメイトからも、噂をされていた。
「えぇー。あの人が神島さんなんだ。」
「あぁー。本当だ。」
という、声が凄すぎた。
入学式が終わっても、生徒会長の神島絵里先輩のことを噂していたのだ。
まぁ、私には関係ないはずだった…
そのはずだった。
でも、運命はその時から動いていたかもしれない。
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