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コメント
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うわ、もうこの回めっちゃ好きです!「俺の恋人のここが可愛い選手権」最高すぎて声出して笑いました。それぞれの惚気が個性出まくってて、特に照の「筋肉はふっかを守るためだけに存在する」って名言が胸熱です。ラストの「彼女会に乗り込む」展開も、単なる惚気で終わらせないもずくぷりんさんの構成力、本当に上手いなあと。全員の愛情が重くて尊くて、読みながらニヤニヤが止まりませんでした!次回も楽しみにしてます!
「あのさ……」ここで、照が申し訳なさそうに手を挙げた。筋肉バキバキなのに、頼んだメニューは「チョコレートパフェ」と「カシスオレンジ」だ。女子大生か。岩本「俺、ふっかに『ツン』されると、本当にどうしていいかわからなくなるんだよね。付き合いが一番長いから、夫婦なんて呼ばれてるけど……ふっか、2人きりになると、今でもたまに目を合わせてくれない時があるんだ。俺のこと、嫌いになったのかなって、不安でチョコの消費量が増えちゃう」
彼氏組「「「それは絶対にない(です)」」」
僕とめめと舘さんの声が完全に一致した。あのふっかが、照を嫌いになるわけがない。楽屋で照を見るふっかの目は、完全に聖母のそれだ。
阿部「照、それはふっかが、付き合いが長くても照に『キュン』としてる証拠だよ。初心なんだよ、ふっかは。あんなにみんなのことを見てるのに、照の前に出ると余裕がなくなっちゃうの、最高に可愛いじゃん」
僕が解説すると、照はパフェのスプーンをくわえたまま、パァァァと顔を輝かせた。
岩本「そ、そうかな!? 嫌われてない!? ふっか、俺にキュンとしてくれてるの!?」
阿部「そうだよ、照。だから自信持って!……よし、じゃあここで、それぞれの『俺の恋人のここが可愛い選手権』を開催しよう!」
僕の提案に、真っ先に食いついたのはめめだった。
目黒「俺から行っていい!? 康二はね、とにかくファンの前でも俺にデレデレなんだけど、家で2人きりになると、もっと凄い。俺の服の袖をキュって掴んで、『めめ、今日はいっぱいぎゅーしてな?』って関西弁で言ってくる。あの瞬間の康二は世界一の癒やし。俺、あの瞬間のために生きてる」
阿部「あー、はいはい、ごちそうさまです」
僕は適当に流した。バカップル自重しろ。
宮舘「僕の翔太はね、」
舘さんが、待ってましたとばかりに胸を張る。僕も待ってました。
宮舘「ツンデレの極みだよ。普段は『触んなバカ!』って言うのに、僕がわざと他のメンバーと仲良く話していると、後ろから服の裾を引っ張ってくるんだ。『……おい、涼太。俺のこと、忘れてんじゃねぇよ』って、やんちゃな口調で、でも目は涙目。あのギャップ。幼馴染だからこそ知る、彼の本当の素顔さ」
阿部「おー……。舘さん、それは普通に羨ましいかも」
ちょっとキュンとしてしまった。翔太のツンデレはやっぱり破壊力高いな。
岩本「俺のふっかは……」
照が、カシスオレンジを飲み干して言った。
岩本「お酒が入ると、普段の『しっかり者のみんなのまとめ役』から、完全に『ふにゃふにゃの甘えん坊』になる。俺の胸筋に顔を埋めて、『ひか、あったかいねぇ……』って。……もう、その瞬間に、俺の筋肉はふっかを守るためだけに存在しているって確信するね」
阿部「うわぁ……熟年夫婦の破壊力、エグい……」
みんな、自分の恋人の自慢が止まらない。負けていられない。僕だって、佐久間の可愛さを味あわせなければ!
阿部「僕の佐久間だって負けてないよ! 佐久間はね、いつでもどこでも僕に『大好き!』って言ってくれるの。共通点ゼロって言われるけど、佐久間がアニメのイベントで買ってきたグッズを、僕が『可愛いね』って褒めると、『あべちゃんの方が何百倍も可愛いよー!』って、全力で抱きついてくるんだ。あの真っ直ぐな愛、僕だけのものだからね」
ひとしきり、お互いの恋人の自慢大会(という名の惚気合戦)が繰り広げられ、個室の温度は確実に5度上がった。
目黒「……なぁ、みんな。俺、やっぱり限界だ」
突然、めめが立ち上がった。その目は、完全に「康二不足」で充血している。「康二に会いたい。今すぐ会って、抱きしめたい。抱き潰したい。彼女会、どこでやってるか知ってるやついる!?」
岩本「あ、それなら、佐久間からさっきLINEで、カラオケの部屋番号が送られてきたよ」照が、スマホを見ながら言った。
宮舘「よし、乗り込むぞ。彼氏としてのロイヤルな義務を果たしに行く」舘さんの目が、獲物を狙う鷹のようになった。
阿部「賛成! 佐久間に、アニメの男より僕の方がカッコいいってところ、見せつけに行かなきゃね!」
僕はニヤリと笑った。こうして、男たちの「恋人奪還作戦」が幕を開けた。……というか、ただの寂しがり屋の集まりである。