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「4番怪談(前編)」
et「4番は結構な臆病者なの」
et「だから絶対に刺激しないでね!?」
kz「どういう行動が刺激になるのかが分からない」
et「えーと、必要以上に近づいたり、」
tt「無理に関わったりすると刺激になるねん」
kz「そうなのか」
kz「ところで話題が変わるが、どうすれば俺はお前らを助けた事になるんだ?」
et「え?えー⋯」
mf「オレ達の未練を晴らせば助けた事になる」
kz「まず全員の未練を知るところか⋯」
et「まぁ、話題戻すけど、」
et「4番は生前病弱で周りから「ぶりっ子だろ」っていじめられてた子なの」
kz「何処の時代も病人に酷いな」
ya「今もそうなのか?」
kz「誰かが怪我したときに、怪我してるのにいつもより酷く接したりする輩がよくいる」
hr「最悪だな⋯」
kz「見ていていい気はしない、助けようと思ったことも無いけど」
ya「信用出来なそう⋯」
tt「まぁ、kzさんがなんで助けてくれんのかは承認欲求見たいなものなんやろ?」
kz「そうだな」
kz「多分、俺がした行動や生きてる事の意味がほしいんだろう」
dn「⋯生きてる事の⋯意味⋯」
kz「まぁ、このまま何も無しに死ぬのはなんか違うなーってだけだ」
2番「⋯」
kz「悪い、etさん続けてくれ」
et「おっけ、」
et「4番は衰弱している体じゃいじめに耐えきれなくていじめられている最中に死んじゃったの」
et「その時に産まれた4番のネガティブな感情がこの学園の怪談にしたの」
kz「へー、」
et「4番の未練は、自分を守ってくれる優しい人と出会う事だと思う」
kz「⋯ふーん」
no「失礼な事考えてますよね?(睨」
kz「いや、ちょっと疑問に思っただけだ」
hr「疑問?」
kz「他の8つの怪談は違うのかなって」
1,2番「⋯」
no「⋯生きてる奴にしか反映されないんですよ」
kz「そうなのか」
kz「怪談って何重にも糸が絡まった蜘蛛の巣みたいだな」
no「どういう意味ですか?(睨」
kz「やー、なんて言うか、事情が絡まってる?っつーか、うーん?」
kz「まぁ、なんか、好き好んで怪談になったわけじゃないんだなーって」
no「誰が好んで怪談なんかになりますか」
kz「いや、怪談だからこの未練を晴らせるーみたいな感じだと思ってたからさ」
no「そんな都合よくなれるわけでもありません」
no「それに、ボク達は人と遭うのがいやです」
kz「あーそっか、まぁ怪談って噂されるとそら人来るか、」
ya「そうだね、それでこっちは大迷惑してる」
et「お話は終わった?」
et「保健室、ついたよ」
kz「⋯はいるか」
hr「行動早」