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どうも名無しです。シリーズ物3作目を作りたいと思います。今回のシリーズは、死に戻り(軍人パロ含む)二次創作ノベルです。とごろどころリゼロ味を含みますが、二次創作の為、ご容赦ください。主人公は、今回もgtと、rdで行きたいと思います。よろしくお願い致します。それでは。


夢の世界へ。行ってらっしゃいませ。


銃声が鳴り響き、駆け回る音と、雑音、砂埃にまみれた戦場で、俺は副隊長として前線を駆け抜けていた。


戦の為だけに作られたナイフは石でも砕けぬ強さで、鎖も錆もしない純正の物だ。それを持って敵を切り刻み、隊長であるrdの盾となり、矛となる事が俺の一番の誇りだった。今日もrdのため、前線を駆け巡り、軍を統率し、勝利を掴む。


ハズだった。

「パァン」と大きな銃声が1本鳴り響き、その銃弾はrdの胸を貫いた。血を吐き倒れる様は、まるで世界が止まったかのように鮮明に、ゆっくりと目に焼き付いて行く。


「あぁッ……あぁあぅ” …うわぁああ”ぁ”あ”ぁ゛あ”ッ……!!」

叫ぶしか無かった。俺は1番守りたかったもの、護るべきもの、誇りだった物が、目の前で慈悲なく無惨に散っていくのを目の前で限りなく長い時間見ていた。

「rdッ!!rd……ッ!!しっかりしろ!!起きろ……ッ!!」

「頼む……。頼むからッ…!!なぁ、なぁって!!」

rdからの反応は無かった。心臓を美しい程真っ直ぐに撃たれ、即死だった様だ。もう、息は無かった。冷たくなったrdを見て、俺は身体中の水分がなくなるんじゃないかと言うくらいに泣きじゃくった。

それでも戦の砂埃は晴れることはなく、銃声の音も沈むことは無かった。だが、戦の空気も、段々と冷たくなっていくのが分かった。それ程、rdの死は大きかったのだ。

rdの身体からうじゃうじゃと大量の蛆が湧き、光のない目がこちらを覗いていた。俺はその目をそっと閉じ、強く拳を握りしめて後ろを振り向いた。

そこには銃口があった。その瞬間、俺は死を覚悟して、小さく呟いたのだ。

「次こそは守ってやるからな。」


俺は静かに、目を閉じた。



目を覚ますと、俺は知らない場所に居た。ガラスではられた窓、風が隙間から流れ、冷たい空気が肌を透き通って行く。木製の机と椅子が沢山並び、看板には、1=3と書かれている。ふと上を見ると、そこには、


rdが居た。

一旦ここで締めさせていただきます!!ご閲覧頂きありがとうございました!!もし気に入っていただけたら、是非、フォローといいね、コメントもよろしくお願い致します。やってみて欲しい小説や、そのテーマ、イラストのリクエストなども、募集していますので、そちらの方も、よろしくお願い致します。


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