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ザバッ、ザアァァ
尚文「は、?」
空からいきなり水が降ってきた雨は降っていない、今の一瞬だけだ
ぴちょん。と髪の毛に着いた水が弾ける
ラルク「わははははww」
イラ、こいつ本当にやってしまおうか、
ラルク「坊主、w」
尚文「あ?」
ラルク(猫にしか見えねぇ、)
(もうなんか水に当てられて耳が垂れてる猫にしか見えねぇ)
ラルク「ねこ、」
尚文「は?」
ラルク「元々尚文は警戒心の強い猫みてぇなもんだしな」
尚文「は?猫?」
ラルク「やべ」
テリス「ラルク、あなた声に出てるわよ」
尚文「?」
「くしゅっ」
ラルク「風邪ひく前に宿取るか」
ラフタリア「1回戻りましょう」
尚文「やめろぉぉ!!!」
何故こうなった、数分前に遡る
尚文「なんで俺がお前と風呂入るんだよ!」
「1人で入れる!」
ラルク「いいじゃねぇーか坊主」
「減るもんじゃねぇーしな!」
尚文「何かが確実に減る!」
ラルク「ほら行くぞー」
尚文「いやぁぁぁあぁ!!!」
我ながらこんな叫び声を出してしまったことが恥ずかしい
わしゃわしゃ
尚文「はぁ、頭くらい自分で洗える、」
ラルク「まぁまぁ」
(あー、でもなんか、きもちいかも、)
うとうと
ラルク「眠いか?」
尚文「いや、別に(うと」
ラルク「坊主また徹夜しただろ」
尚文「そ、そんなこと」
ラルク「風呂入ったら寝るぞー」
尚文「…(うとうと」
ラルク「ほら髪乾いたから寝ていいぞ」
尚文「ん、(もぞ」
「は、?」
尚文「なんでお前まで入ってきてるんだ、」
ラルク「まぁまぁ!ほら詰めろ」
尚文「ん、」
尚文は眠いのか、素直だ
尚文「…」
ラルク「寝るの早いなぁ!?」
風呂上がりだからかふわふわな髪を見ていたら撫でたくなってしまった、もふもふと猫のような尚文の頭を撫で満足そうにする。
まぁ猫は無理やりだけど可愛いからいっか
ばい神!