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とまと🦇🩷 。🦅🖤
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mico
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Lyric PARODY .
「 闇に降る雨 」
kymjr
jr「」
kym『』
※ kym 裙 ▸︎▹︎ jr 裙 依存気味 。
※ kym 裙 愛重 。
※微 🔞 有
※伽羅 崩壊 有 。
※ 地雷さん 👋
kym side
『…っあ、?』
真夏の寝室。
余りにも暑くて、つい目が醒めてしまった。
もう現実だと、頭では解っているけれど、納得ができない。許せない。
「ほら、おいでkym。」
『…ん、やった』
『……もうちょっと、このままでいい。もう離してほしくない…』
さっきまで見ていた夢は、あれ程幸せで。
なのに、現実では、
『jr、!!』
「…なに」
『……はぐ、してよ』
「え?なにいってんのkym、頭壊れた?笑」
って、俺の気持ちは解ってくれなくて。
恋愛感情なんて、これっぽっちも持ってくれなくて。
本当は、今すぐにでも、この腕の中でjrの躰も香りも首筋も、ぜんぶ包み込みたい気分だった。
jrがもし、「運命の人を見つけた」と言ったとしても。
譬え運命でも、雨だとしても。
降り注いできたものが何であろうと、それが俺じゃないなら、運命の人が誰であろうが俺は赦すことなぞできない。
俺がjrを守るから。だから、側に居させて、jr?
今日も新宿には雨が降っていた。
午後から晴れると言った天気予報士の言葉は、すこしも当たらなくて。
寧ろ雨脚は強くなるばかり。
暗い妄想と嘘の夢。
両方が頭を混乱させて。
「 これじゃあまるで俺のやうだ 」
呟いた言葉は雨となってアスファルトに落ちた。
感情がなければ楽だった。
そう思う日は少なくない。
彼を想う気持ちも時めきも溜息もいつかは廃れて掠れて消えていくだけ。
ならはじめから、この気持ちに気づかないふりをすればいい。
馨しい絵画みたいに、ずっと止めたままで。
でも、そんなこと俺にはできなかった。
jrのことをたくさん知りたい。
いくつでも知りたい。
彼の秘密と本音が尽きるまで、ずっと、ずっと。
できるかできないかじゃなかった。心の奥まで、全て教えて。
まあ、いくら知ったところで、俺の気持ちは満たされないままだけれど。
俺は、死んでもjrを離さないからね。
躰が死のうが、精神が死のうが、世界ごと死のうが。
jrを離す訳がない。
だけど、俺が死んじゃったら、jrには俺の姿は見えないね。
そしたら、きっと一人で寂しいんだろうなぁ。
だから、俺の躰が終わるまで───いや、躰が終わっても、その次に精神が終わっても、さらに次も。
来世も、再来世も。その次もその次もその次もその次もその次もその次もその次もその次も……ずっと一緒にいようね、jr?
「…kym、ちょっといい?」
『あ、はいはい』
楽屋でjrに呼び出された。何か話があるんだと思って、jrの後を追って楽屋を出た。
どうせ仕事関係だ。マネージャーは今居ないし、直接話すしかないようなことなんだろうなと思った。
それか、いつも通り雑談か外出。
でも違った。
『ん、どうしたの』
「…ごめん」
『え?』
ちゅ、とリップ音が頭の中で鳴り響いた。
一瞬、状況が理解できなかった。
頰を包むjrの手のひら。
少し角度がついた自分の顔。
なにより、彼の唇の感触。
嬉しさよりも、驚きが勝った。
今まで抱擁すらさせてくれなかったjrが、何故。
そんなことを今訊くのは、少し場違いだと思った。
だから辞めた。
でも表情に出てしまっていた樣で彼は、
「kymは、俺のこと受け入れてくれそうだったんだよね」
「こう、身を委ねてくれそうっていうか」
そう云った。
そういうことか、と思ったときには、また唇が重ねられていた。
もう、jrには抗えない。
俺は俺の全てを惜しみなく彼に差し出し、身を任せることにした。
もちろん理性など、ほんの欠片も残っていなかった。
『っあ、jr…ぃ”♡』
『しゅ、っぁ♡♡”すき、ぃ♡』
「か~わいい…♡
やっぱkym選んでよかった」
『んへぇ♡♡jrに、っぃ♡えらんでもら”…っへ、よぁった♡♡♡』
「…kym、好きだよ」
好きだよ。
jrが言ってくれたその一言が、今までの人生で一番嬉しかった。
あの日から2週間。
俺とjrは、ごく自然な流れで付き合うことになった。
「ky~mっ。」
『んぁ、jrじゃん』
『どしたの?』
「ちょっと隣座っていい?」
「寂しくなっちゃった」
『んふ、いいよ』
『おいで』
あの日みたいに、jrに「運命の人を見つけた」と言われたら。
なんて妄想はしなくなった。
でも代わりに、
『…俺、ちゃんとjrのこと守るから。』
『ずっと隣に居させて、jr。』
こんな、余りにもロマンチックな台詞を口にするようになった。
でもいいの。
彼が隣で、
「なにそれ笑またプロポーズ?何回目だっけ、笑」
って、笑ってくれるから。