兎「それじゃあまたね」
宇(これでとりあえず一段落ついたかな)
(早く帰って次の準備をしなくちゃ)
白「もう帰るんですか?」
宇「はい、そろそろ帰らないと」
白「わかりました。玄関まで送りますね」
宇「ありがとうございます。助かります」
白「いえいえ、こちらこそ楽しかったです」
宇「次はもっとゆっくり出来るといいのですが」
白「いつでも歓迎しますよ」
宇「その言葉覚えておきますね」
白「約束ですよ」
宇「はい、必ず」
白「お気をつけてお帰りください」
宇「はい、失礼致します」
白「また貴方ですか。ストーカーなんですか?」
花「僕はストーカーではないさ。君達のことが好きなだけなんだ」
兎「なんか気持ち悪い人がいる……」
白「私はそういう趣味ないので遠慮させてもらいます」
花「君は僕の好みの女性に似ているから是非仲良くなりたいと思っていたんだよ」
兎「ひぃ……こわい」
花「僕は君のことを愛しているんだ。僕と結婚を前提にお付き合いしてくれないか?」
宇「はい喜んで!!」
兎「チョロすぎでしょ」
白「あらまあ、凄いスピード婚ね」