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#鬼ごっこ
ゆりは
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# 第36話
✨「モチのお気に入り」✨
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朝。
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潔が目を覚ます。
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潔「ふぁ……。」
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まだ少し眠い。
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横を見る。
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モチ。
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すぅ……
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枕を半分占領していた。
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潔「お前またそこか。」
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モチ。
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「にゃ。」
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全く反省していない。
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数分後。
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食堂。
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潔が席に座る。
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モチ。
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当然のように膝の上。
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蜂楽「いいなぁ。」
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玲王「完全にお気に入りだな。」
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千切「羨ましい。」
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潔「そんなにか?」
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その時。
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スタッフが近づいてくる。
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「実はね。」
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全員注目。
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「猫って本当に信頼してる相手には特別な行動をするんだよ。」
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潔「特別な行動?」
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スタッフは笑った。
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「お腹見せたり。」
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「隣で寝たり。」
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「ずっと後ろをついて歩いたり。」
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全員。
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モチを見る。
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モチ。
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膝の上。
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ごろごろ。
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全員。
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「全部やってる。」
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潔「全部だな。」
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午後。
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練習終了。
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潔がベンチに座る。
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モチ。
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てててて。
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近づく。
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そして。
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ぽすっ。
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潔の太ももへ頭を乗せる。
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潔「眠いのか?」
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モチ。
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「にゃ。」
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気持ちよさそう。
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蜂楽。
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「可愛い。」
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玲王。
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「可愛いな。」
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千切。
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「癒しだ。」
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凪。
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「眠くなる。」
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士道。
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「オレも頭乗せる♡」
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潔「やめろ。」
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その時。
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モチが突然立ち上がる。
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全員注目。
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モチ。
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てててて。
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歩く。
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そして。
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潔の膝から降りる。
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蜂楽「!?」
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玲王「ついに!」
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千切「他の人の所へ!」
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みんな少し期待する。
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しかし。
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モチ。
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くるっ。
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一周して。
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また潔の膝へ。
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ぽすっ。
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全員。
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「なんでだよ!!」
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潔大爆笑。
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モチ。
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どや顔。
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まるで。
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『ここが一番。』
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そう言っているみたいだった。
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夕方。
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中庭。
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潔は一人でベンチに座っていた。
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モチは隣。
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風が気持ちいい。
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静かな時間。
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潔「平和だな。」
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モチ。
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「にゃー。」
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同意らしい。
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その時。
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遠くから。
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蜂楽「潔ーー!!」
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玲王「いたぞ!」
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千切「やっぱりここか!」
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凪「見つけた。」
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士道「やっほー♡」
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乙夜「また逃げてたな。」
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雪宮「探したぞ。」
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凛「帰るぞ。」
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潔。
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「全然一人の時間ないな。」
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モチ。
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「にゃ。」
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まるで笑ったみたいだった。
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みんなが集まる。
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騒がしい。
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でも。
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嫌じゃない。
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むしろ。
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今はそれが当たり前になっていた。
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夕日が差し込む中。
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笑い声が響く。
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今日も。
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平和な一日だった。
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【次回】
✨「モチ、かくれんぼする」✨
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ある日突然モチがいなくなった!?
ブルーロック総出の大捜索が始まる――!🐱💨
コメント
1件
うわ、第36話めっちゃほっこりしたわ〜🐱💕 モチが潔の膝から一旦降りてくる→くるっと回ってまた乗るシーン、マジで笑ったし、「ここが一番」ってどや顔が目に浮かぶw ブルロメンバー総出で「なんでだよ!!」ってなるのも可愛すぎる。夕方の中庭、みんなが自然に集まって笑い声が響く感じ、すごく温かい空気で好きだな。次回の「モチ、かくれんぼ」も絶対泣きそうだから覚悟しとく🔥 白米さん、今回も癒しをありがとう!