テラーノベル
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「好きだって、言ってくれたのに…」
好きな人に告白されて、嬉しくなった
自分も好きだったと…ちゃんと伝えて…
2人は、両思いになったんだと思っていた
それなのに…
「本当に?翔太君と出掛けるのって、久しぶりだね」
嬉しそうな目黒の声が聞こえて来て
『俺達は、デートすらまともに出来ていないのに…。翔太と、一緒に出掛けるんだ』
そんな惨めな事を、考えてしまう
『俺、一体何やってんだろ…』
毎回、時間が空くと…
彼に誘われるかも知れないと
期待して待ってしまう自分が居る…
【もうそろそろ、諦めた方が良いかも知れない…】
【あれは、きっと夢だったんだ…】
そう思い始めた、そんな頃…
「阿部ちゃん。今夜、時間空いてる?ご飯行かない?///」
やっと目黒が声を掛けて来た
「うん。今夜なら空いてるよ…」
「良かった///後で、連絡するね///」
スマホ見せて、顔の前でそれを振り
後でLINEすると言い残し…
俺の前から、去って行った
そして、その日の食事終わり…
「はい。これ…プレゼント///」
目黒から、高そうなボールペンをプレゼントされた
「えっ…これ、どうしたの?俺…めめに、ボールペンの話しって…した事あった?」
確かに最近、愛用していたボールペンが壊れてしまい…困っていた
「これさ。翔太君に教えてもらった///」
「えっ、翔太に?」
「この前、一緒にご飯に行って。阿部ちゃんのことリサーチしたら【そう言えば…】って教えてくれた///」
「翔太に俺の事…リサーチしたの?」
「うん、そうだよ///何かサプライズしたくて調べてて…。今日のご飯だって、舘さんが【阿部が、この店行きたがってた】そう教えてくれて、ここにしたんだ///」
食事の味等、覚えていない…
今夜、何を言われるのかと怯えていたら
食事を楽しむなんて、出来なかった…
「えっ!阿部ちゃん!何で泣くの!」
「めめの馬鹿…。もう知らない…」
涙が勝手に溢れ出し
目黒は、それに気付いて慌て出した…
「ごめん!俺、何かした?」
「何も、してくれないから不安なの!」
そう訴えて、ギュッと抱き付き…顔を上げ
俺の気持ちを打ち明けた…
「これからは。周りにリサーチしないで、俺に聞いて…///俺は、美味しい食事やプレゼントより…。1番めめが、欲しいんだから///」
1人で待っているのは、辛過ぎる…
これから自分の事は、全部…俺が教えてあげる
だから、余所見しないで…どんな時も
俺の事だけずっと見て、ずっと隣に居て欲しい…///
コメント
4件
さすがに💚さん可愛すぎる😭 現実の🖤はもっとわんこなはず 🖤💚癒しすぎる……だいすきです🥺🎶

🖤遠回りしすぎて💚泣かしてる でも最後のセリフキュンと🫰する 🖤💚の話は癒されます🥰