康「あつー、、、……暑ない?」
亮「うーん、、あついね、、……あ、ここ違う」
康「亮ちゃんよくこんな暑いのに勉強できるなぁ」
亮「ん?ふふ、そうかな?笑」
季節は5月でまだまだ春日和ってテレビとかでは言うけど気温は上がる一方で暑い、ただただ暑いんや。
同じ部屋の亮ちゃんはずっと机に向かって勉強しとるしほんま尊敬やで
康「でもほんますることないなぁ~」
亮「今日から連休だもんね、康二は遊びに行ったりしないの?」
康「んー、悩んどる!笑」
亮「そっか、、……ならあれ買いに行く?」
康「えっ!ほんまに?!」
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蓮「たっちゃんひまー!あつーい!」
翔「あちち、やぁー!」
辰「うんうん、わかるよ?でもね仕方ないの」
涼「たちゃ、こぇどーじょ!」
辰「わぁ〜美味しそう!いただきます!」
蓮「たっちゃん~!!!」
今日から大型連休って事で俺も休みを取って家にいるんだけど、どこ出かけるにしても人は多いし駐車場も空いてないのが現実。
ましてや外食するにもお金かかるしなーって事でなかなか遊びに行けない現実は末っ子たちには関係ないみたいで絶賛暴れております。
辰「だぁ!でもどこも人多いの!」
蓮「でもひまだもん!」
辰「わかるけども!」
亮「蓮も一緒に買いに行く?」
蓮「え?」
辰「あれ、勉強終わったの?」
亮「ちょっと休憩!康二とアイス買いに行くけど蓮も行く?」
蓮「え!行く!いきたい!」
亮「じゃあ決まり、帽子かぶっておいでニコッ」
翔「しょたも!」
辰「んぇ、あぶないよ?」
康「ちゃんとおてて繋いでくから大丈夫やで!」
辰「んー、じゃあ、絶対おてて離さない事!あと亮平と康二の言う事聞く事!わかった?」
翔「あい!」
蓮「はやくいこ!」
辰「ほんと、ほんとに気をつけてね⁈なんかあったら電話して、あと、えっと、」
亮「大丈夫だよ、なんかあったらちゃんと連絡するから」
康「いってくるな!」
蓮「いってきます!!」
翔「まちゅ!」
辰「いってらっしゃ~い!!まじで、任した!」
心配性な兄をよそに楽しそうな蓮と翔太たち。
楽しそうにおてて繋いで歩いてくれてるから無理言って連れてきてよかったかも!
近所の駄菓子屋さんについてお目当てのアイスを片手にお家に帰る。
翔「りょちゃ、あいあとぉ!」
蓮「これ今食べたらだめー?」
亮「おうち帰ってから食べようねニコッ」
康「照兄チョコアイスでよかったかな?」
翔「りょたと、しょたのあいちゅ!」
亮「はやく帰って食べようね~」
蓮「たのしみだなぁ~!」
亮「ん?……あれ、たつ兄?」
家の前まで行くと玄関のところで涼太と膝にラウールを乗せて待っていてくれてるたつ兄の姿があった。
そんなたつ兄を見つけるや否やかけあしで走り寄って行く
辰「おかえり~!」
涼「おかぁーりぃ!」
蓮「たっちゃーん!あいすかってきたよ!」
翔「りょた~!あいちゅ!」
辰「そっかそっか、ありがとう~!」
亮「たつ兄中で待っててよかったのに」
康「心配性やなぁ~笑」
辰「2人ともありがとね」
照「あれ?みんな何してんの?」
大「あー!アイスもってるー!」
亮「大介の分もあるよ~!」
みんなでアイスを食べてつまらない休日が特別な休日に
なったと思うそんなとある日。
end
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