スタッフ「それでは、SnowManの皆様、ここに並んでください」
SnowMan「はーい」
お!声が聞こえる!
とか思ったけど、姿は見えない。
うわっ…この前より、ファン多くない?
また、人気になったんだ。
私は感心しながら、少し遠くから覗く。
辰「どうも~!」
S「SnowManでーす!」
辰「今日はですね、この公園でファンと交流会をしていこうと思います!」
康「うぇぇぇ~⁉」
佐「マジでいってるー⁉」
辰「はい。もちのろんでございます。」
ファン「キャァーー」
なるほど、ドッキリ企画ってやつね。
私も参加したいとか思ったけど、照くんに見つかったらまた怒られちゃうかもしれないから
今回は我慢…
辰「じゃー、まずは握手会!」
ファンはキャーキャー言いながら、それぞれの推しの前に一列で並ぶ
私も行きたい!行きたい!行きたい!
…あぁぁぁ、我慢だ我慢だ我慢だ
自分自身と葛藤中
チラッと照くんを見ると、
目を細めてニコッとする、心臓に悪い笑顔で握手している。
いいなぁ~とか。思った
でも、あまりに照くんが人気だから
つい、ムッとしちゃう
別に、後で、私らカフェ行くし。
奢ってもらえるし。
メールだって、電話だってできるし。
そう、自分に言い聞かせて
フェンスによりかかって、撮影が終わるのを待った。
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