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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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どうも。絵空です!

今回、観覧注意です!










ガサガサッ(ないこが袋探してる)





その頃、りうらは

限界を迎えようとしていた。

(うぅ…きもちわる”ぃ…はきそうっ…!!)


こぽッ…!!


「おえぇ…ないにぃっ…!ゲホゲホッ…」

とうとう、抑えきれずもどしてしまった。

「りうら?!吐いてもうたか?!」

とっさに近くにいたアニキが、慌ててりうらに近寄る。

体を起こし、落ち着かせようとするがみごとにソファーの上で吐いてしまったので、りうらは罪悪感で満ちていた。


「げえぇ…おえ”っ…ハァハァッ…」


止まらない吐き気に、苦しみながら、アニキは優しく背中をさすってくれた。

「あぁ、ごめん!吐いちゃった?」

袋を持ったないこがりうらに袋を渡す。

「ないこ!遅いで!」

「ごめん、ごめん!!」


「えぇっと、とりあえずほとけっちと、初兎は離れていてね〜。」


「「はぁ〜い!」」


「まろはちょっと手伝って!」


「りょ~か〜い(ぽえぼ)」


「じゃあ、袋とかいっぱい取ってきて!お願い!」


「わかった!(ぽえぼじゃないよ?)」



その頃、ないことアニキの方では…


サスサス…(りうらの背中をさすっている)


「どう?落ち着いたか?」

アニキはそう聞く。

「ん…ポロポロ」

落ち着いたものの、そうとう苦しかったのか、りうらの頬には涙がこぼれていた。

「ごめんねぇ…俺、袋渡すの遅くなっちゃって…」

「だい、じょぶ…」


ないこはりうらを優しく抱きしめた。


りうらの体が熱でもあるのかそうとう熱かった。


「りうら、熱測ろ。」


「やぁ…ポロポロ」


りうらは体を触られるのがとても嫌いで、ハグ以外はそんなに受け付けない。


(どうしよう。このままだとさらに悪化しちゃうし…)


「持ってきたで~…ってどういう状況?一応、体温計も持ってきたけど…」


「まろ!ちょうどいいところに!」

「どうしたん?」

「実は、りうらが体温計嫌みたいで…アニキは全員の朝ご飯作らないといけないし忙しいから、まろ!りうら支えといて!」

「絶対起こるって…」

「お願いっ!」

「はいはい…」


「りうら〜ちょっと触るで〜」


「や”ぁ!ポロポロ…」


スッ(ないこが体温計入れる)

「ごめんねぇ…」


pppppp…!!


「どれどれ〜(._.)…えぇっ!!」

「どうしたん?」







次回、♡100もしくは、私の気分で投稿しようと思います!


最後まで読んでくれてありがとう!

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