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百瀬は、優しく笹野に言った。

百瀬「でも、、人と関われるのは嬉しいよ!今までいろいろな人と関わってきたんだー!」

黒い瞳でシュークリームを冷蔵庫ケースに丁寧に置いた。


笹野「百瀬さんは、とても優しそうだよね!」

優しく笹野が笑った。お客さんが来るとレジの方に行った。

1人の黒い帽子を深く被り髭を生やした老人が百瀬にゆっくりと近づき、ボロボロなコートからゆっくりと鋭利な刃物を光らせて後ろから刺そうとしたが、


百瀬「お客様。何かお探しですか?今日のオススメは苺カスタードホイップシュークリームですよ」後ろを見ずに言葉を続けた。


男は百瀬の言葉にビクッとしたがすぐに、百瀬に近づき静かに刺した。


百瀬「あっ、それか違う商品をお探しですか?」

持っていた、割り箸で刃物を挟んだ。

男は驚きもせず、ニヤッと笑い後ろに下がった。

割り箸をエプロンのポケットにしまい。

目からハイライトが消え目が鋭くなり冷たい空気が2人の間に流れた。


百瀬「お探しの商品見当たりましたか?お客様」


男「あぁ、、あったよ。こんな所で何してるんだ」


百瀬は、ニコッと笑って


百瀬「仕事中なんで。他のお客様のご迷惑になりますし」

百瀬は商品を冷蔵ケースに入れ始めた。


男「、、、終わったら例の場所で待ってる」

言い残し店を出た。


百瀬「、、、」


笹野「百瀬さん、あの大丈夫でしたか?なんかさっきの人、、怖そうだったから」


百瀬「大丈夫ですよ。なんか、好きな洋菓子がなかったみたいで。あっ!いらっしゃいませー!」

ニコッと笹野に笑いかけ自分の仕事を行った



百瀬「、、、ふっ、、、」


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