(え?おむつ??)
さゆりか驚いたように声を上げると
(そうよ、何も履かないよりでしょ)
園長に言われたものの自分がオムツをすることには抵抗があってモジモジと下を向いてしまっている。
その間もさゆりのショーツは脱がされたままだ。
新しいパッケージから1枚取り出しさゆりの体にあててサイズ感を合わせている。
(さすがに小さいかも…)
保育士の言葉に
小さいよ、ちいさいからそんなの履かせないで💦
そんなことを思っても口に出せることはなく…
(いったんオムツするから仰向けになってくれる?)
えっ!?オムツなんてっっっ💦
恥ずかしさのあまり仰向けになれないさゆり。
(はやくしてっ!)
手首を下に引っ張られ強引に仰向けにさせようとする。
(きゃっ)
尻もちをついてしまったもののおむつをされることに抵抗するさゆり。
するとひとりの保育士がさゆりの背後から無理やり体を寝かせるようにしたのだった。
(赤ちゃんじゃないんだから駄々こねないの!)
びしゃ!
とオシリを叩かれてしまい体を左右に振って抵抗するのをとめた。
紙おむつをあてられてしまったさゆり。
(やっぱりちょっと小さい?)
すると
(おむつカバーの方がサイズ大きいので使ってみないですか?)
体を抑えていた保育士がとんでもないことを言い出した。
紙おむつやおむつカバーの存在はもちろん知っていたがまさか自分が当てられることになるとは思わず、
(それは……)
と言ったとたん
(紙おむつのテープがちゃんと止まってないからおむつカバーしないといけないでしょ!)
(もし、式典の最中に漏らしちゃったらあなたが恥ずかしいのよ)
言いながらおむつカバーをさゆりの股間にあてがっていく。
この際、サイズがあっているかなんてどうでもよく、今すぐにでもこの場から立ち去りたくていた。
そうしてショーツを脱がされオムツをあてられてしまったさゆり。
(スーツはないけどジャージはあったんじゃないかしら。ちょっとみてくるわ早くしないと入社式始まっちゃう)
園長自らそれを取りに行き残された2人。
(ちょっと私にもオムツあてさせて)
するとさゆりの足元にいきおむつカバーを外して、そして紙おむつのテープも外してしまった。
(うーんもう少し大きいオムツがあればよかったんだけど。)
急に恥ずかしくなってしまい体をよじってしまった。
(ダメよ、動かないで)
(そういえばオムツする前におしっこしなくてよかった?全部おもらしで出ちゃった)
恥ずかしいことを何も考えずにさゆりに問いかけてくる。
おもらしでぜんぶ出てしまったのか分からないが尿意は小さくなっていた。
(いいわ大丈夫そうだからオムツ着け直すね)
外したばかりの紙おむつを再び股間に当てていった。
(あ)
保育士の目線の先には何度もつけ直しをして粘着力が弱くなって、さらに少し破れてしまったのだった。
(園長に見られると怒られるかな?)
そんなことを言いながらおむつカバーでその紙おむつを抑えて漏れを防止することにした。
(ちょうど保育士用のジャージの予備が残ってたわ)
(ジャージくらい自分で着れるでしょ)
(あとはお願いね)
と、さゆりにそれをわたして部屋を出ていった園長。
保育園のジャージといっても保育士用なので少し安心してズボンから履いていく。
サイズは少し大きかったがそんなことを言う訳もなく静かに上着も着ていた。
(OK!じゃあ体育館いこう!急がないと入れなくなっちゃう)
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