確かにそこにあったんだ。
愚かで未熟な亡き骸が。
何時でも夜空を流れてる。
飛んだ燕は穢れていた。
涙は涸れて蒼空は消える。
中々に最悪な今と過去。
海中に沈み微笑む女神像。
溶け出す籠から逃げる。
憂鬱そうな顔と休日出勤。
周りには腐ったトマト。
繋がる記憶が病の始まり。
来年は遅れると言って。
固まる砂を蹴った夕暮れ。
まだ消えないでくれよ。
絵描きは筆を優しく折る。
不定期な鼓動と紙の味。
闇を纏う姿を眺めている。
邪な計画は予定通りに。
平民の犠牲は義務だから。
投げたナイフを拾った。
それは心臓に刺さってた。
誰と誰がどうなったか。
あの日の夜誰かが死んだ。
先の見えない暗い人生。
こんな人生。
生きる希望。
死ねない人。
集る愚か者。
辛いは幸い。
それすら罪。
長い道と命。
疲れました。
騒々しい外。
下がる知能。
傷だらけだ。
兜蟹の群れ。
助けれない。
結局は他人。
機械が壊れ。
終焉が来る。
逃げ場無し。
明日頑張る。
イトヲカシ。
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