テラーノベル
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暖かい光を浴びながら、
俺はこいつを抱えてそとにでた
草むらに座って。
あいつは弱そうな声で
にゃぽん
「やっと見れた…。」
その声で、そいつは目を瞑った。
俺はその暖かい野原の上で、静かにこいつに寄り添った。
…此処で終われば感動的だと思う。
(メタいです。)
今もあいつは生きている。
驚くほどの回復力で。
俺もびっくりした。
だけど、後遺症で走ったりはできなくなった。
だけど、笑い声は太陽のようだった。
…。
あいつが今日も野原から俺の名を呼んでいる。
マカロン
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コメント
1件
ああ、この第7話、すごく好きだな…。野原の温かい光のなかで、あの子を連れ出して寄り添うシーン、静かで丁寧な描写に胸がぎゅっとなった。「やっと見れた…」の声で目を瞑るところ、本当に切なかった。 「此処で終われば感動的」っていうメタい一文も、読んでるこっちの心をちょっと揺さぶってくる。でもその後もあいつは生きてて、笑い声が太陽みたいって表現に、ずしんと来るものがある。 後遺症で走れなくなっても、野原から名を呼んでくれる存在がいる。それだけでじゅうぶんに尊い話だと思う🌙