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手荷物を置いて、一番近くの流れるプールに入る事になった。
学校以外のプールは本当久しぶりで、少しワクワクしていた。
猛君が先に入ると、流れるプールなのに何食わぬ顔で立っている。
子供の頃は流れるプールってどんどん流されてしまうイメージだったけど、あんまり流れ速くないのかな?
「ほら、結衣も入れよ」
「うんっ……ヒャッ!結構冷たいね!」
プールサイドに浮き輪を置いて、足先をプールに入れると、冷たくて気持ち良かった。
そのままザブンッとプールに入ると、思っていたより深くて、流れも速くて流されそうになってしまった。
「わっ……」
「大丈夫か?」
すぐに猛君が腰を捕まえてくれて、私は咄嗟に猛君に抱き着いた。
「ウオッ!? 」
「ごめっ……私、あんまり泳ぐの得意じゃなくて……」
「い、い、い*************
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