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猫が死んだ。
ちょうど、昨日。塾から帰って来た時に、死にそうだと言われて、朝起きたら死んでいた。
ショックが胸を覆い尽くしたが、押し殺して学校に行った。
何も手につかなかった。
友達が何かを言っていた。
全くの上の空だった。
帰ってきた。
あの子を触ってみて泣いた。
触ってみたら。今までにないほど冷たくて。
今までにないほど固かった。
今までにないほど悲しくて。
今にもパッと起きそうだった。
もう二度と。あの蒼い瞳を見られない。
もう二度と。あの白い毛並みを撫でられない。
もう二度と。あの子と遊んであげられない。
後悔と、悲しみと。
負の感情ばかりが胸を満たして。
もう全てがどうでも良く思えた。
あの子は今。炎の中にいる。
熱い熱いその灼熱の中で。天国に昇っているのだろう。
1時間後帰ってくる貴方は。
いつもよりも。昨日よりも。もっとずっと真っ白になっている事だろう。
今も、涙を流しながらぐちゃぐちゃに歪んだその不細工な顔で。
天にまで届けと心を燃やして叫ぶ。
今まで本当にありがとう。
どうか安らかに眠ってください。
大好きだよ。