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葛葉「」
叶『』
○○〈〉
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葛葉side
青い花を初めて見たのはいつだったか
確か今年高校に入って一学期転校生が来た頃だったか
その時は6月で夏の始まりなのに、無性に暑かった事を覚えている
ガラガラ))とドアを開けると誰も居ない教室が広がっている
「あ″ーー今日日直だわぁ、、、、ダリィ」
誰も居ない教室でそう呟く
俺は葛葉、いわゆる配信者ってやつだ知ってる奴らは少ない知らない人から見ればただの男子高校生だ
少し経つとドアの方から声がしてくる
イブラヒム〈おー葛葉じゃん!早!今日日直?〉
「想像通りでぇーす」
イブ〈マジかwwどんまい𐤔𐤔𐤔𐤔〉
「クソだりィ」
不破〈俺を置いてくなぁ!!〉
「うぉ!ふわっち居たのか」
不破〈忘れるなァ!!〉
イブ〈𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔〉
ローレン〈くっさん俺もいます!!〉
3人〈𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔𐤔〉
そんな感じて緩い会話を交わす
先生〈今日は転校生が来ます〉
生徒〈えっイケメン?美女?〉
クラスが一斉に騒ぎ出す
ローレン〈くっさん気になります?転校生〉
「いやぁ?」
イブ〈噂によると男らしい〉
不破〈マジか、、、、〉
「𐤔𐤔𐤔𐤔ふわっち分かり易い𐤔𐤔」
ローレン〈素直に嫌がってますねぇ〉
不破〈ソ、ソンナコトナイヨー〉
イブ〈言い訳してる人じゃん〉
「確かに」
先生〈静かにしなさい!〉
生徒〈ハイッ〉
先生〈はい、叶君入って良いよ〉
『失礼します』
『今日転校して来ました叶と申します何卒宜しく御願いします 』
生徒〈宜しくね!〉
先生〈叶君に何か質問ありますか?〉
生徒〈はーい!叶君の名前の由来は何ですか!〉
『僕の名前の由来は「叶わないと書いて叶」です』
生徒〈な、何かごめんね、、〉
『大丈夫ですこれでも気にいってるので』
先生〈と、とりあえず叶君の席は葛葉君の隣ね〉
『はい』
この時俺は初めて会った
『宜しく』
「おぅ?」
不破〈ごめーん葛葉人見知りだから!俺は不破湊宜しく叶!〉
『不破さん?宜しく』
不破〈ふわっちで良いよ!〉
『ふわっち宜しく』
イブ〈俺はイブラヒム好きに呼んで宜しくね〉
『イブラヒム宜しく 』
ローレン〈俺はローレン・イロアス好きに呼んでな!よろしくぅ!〉
『ローレン宜しく』
ローレン〈ほら次くっさん〉
「え″ー葛葉、、、、宜しく」
「葛葉ね、、、宜しく」
此奴にさえ出会わなければ
998お疲れ様