私は精神的にもう疲れた。
でも死にたくない、生きていたい、でもどうしたら良いの?
辛いなぁ、苦しいなぁ。
色んな人の絵を見て嫉妬して、辛すぎる過去を聞いて自分の情け無さを思い知って。
バカだよね。他の人が凄いのは分かりきってるのに、
自分以上に辛い思いをしてるのは知ってるのに。
何でかな、最近はフラついて体調も優れない。
でも親はそこまで心配してない。そりゃあ鬱病じゃないもんね。
元気な顔が良いよね。
でもやっぱり心から笑えない。
自分じゃ分からないなぁ。
誰か助けてよ。
アドバイスじゃなくて、慰めてよ。
アドバイスだって嬉しいよ?でもやっぱり辛い時に気持ちだけを共感して、
優しく慰めてくれる人が良い。
そんな風になって、哀しくなっていた。
でも、
「お久しぶりでーす!良かったら今日お会いしませんか!」
そんなメッセージが来た。
この方は天悪様、私の友達。
暇だったから会う事にした。
天悪様 「ちびちゃんさん!お久しぶりです!」
私 「お久しぶりです!元気でしたか?」
天悪様 「はい!元気いっぱいです!」
私は自分を偽った。
心配して欲しい筈なのに、言えなかった。
この言葉が出て来なかった。
天悪様 「ちびちゃんさん、ちょっとお話ししませんか?」
私 「?良いですよ!」
天悪様 「ちびちゃんさん、今から上から目線で言いますね」
天悪様は真剣な眼差しでそう言った。
天悪様 「頑張りましたね、お疲れ様でした」
私 「えっ?」
天悪様 「私も、辛すぎて気持ちが沈むんです。その時、慰めてくれました。私にとっては
友達は偉大なんです!辛い時に、慰めて欲しくて、でもどう言ったら良いか分からなくて、
助けてって言えなかった」
天悪様は静かに涙を流す。
天悪様 「その時、色んな人が慰めてくれました!だから、私を頼ってくださいね♪
お互いに泣いて、一緒に笑うんです♪私は味方です!世界は広いんですよ!私達が
出逢えたのは奇跡です!」
私 「どうして…分かったんですか?」
天悪様 「何となく、最近いつもと投稿が違うなって感じて、きっと、助けを
求めてたのかなって…私だったら活動やめてますしね!」
天悪様の笑顔は輝いていた。
私が欲しかった言葉、お疲れ様って言ってくれた。
褒めて欲しかった。慰めて欲しかった。
それを全部くれた。
私 「天悪様、流石過ぎますよ…私が欲しかった言葉を全部くれて、自分のほうが
辛いのに、優し過ぎますよ。本当にありがとうございます、助けてくれて、友達って
言ってくれて、私の事も頼ってくださいね!私も友達は宝物ですから!」
天悪様 「はい!いっぱい頼って、いっぱい助けますからね!」
天悪様の笑顔はいつも綺麗で元気を貰える笑顔だけど、
今日だけは、儚くて消えてしまいそうな優しい笑顔だった。
私 「天悪様!」
天悪様 「はい!」
私 「大好きですよー!
天悪様 「ありがとうございます!私もBIG LOVEです💛!」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
今回は私の本音を話した時に、一番最初にメッセージをくださり、
私が欲しかった言葉をくださった天悪様への感謝の小説です。
本当にありがとうございます。
助けて欲しい私の想いを受け止めてくださいました。
これからも貴方の味方です。
どうか自分を大事にしてください。
貴方の友達のちびより
サムネイラスト
天悪様を描かせていただきました。
下手くそですが愛はあります!
大好きです❤️
コメント
3件
はわ ……、 本当に感動します ……🥲 いつも相談乗ってくれたり、元気づけてくれたりありがとうございます ! これからも少しでもその恩を返していけたらなって思います、 ちびちゃん様 、 大好きです!!これからもよろしくお願いします !! そして、 イラスト 上手すぎてほんと尊敬です、色の塗り方とか、 目のハイライト とか、 ほんっと好きです!!! 最後のイラスト保存よろしいでしょうか ……?