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ダメだ………ここ一ヶ月休みなしで任務に行ってるせいでストレスが溜まり続けている。
戻りてぇな……そんなことを考えてはダメだ。僕は1人で行かなきゃ行けないんだ……
『ガチャ』
カチッとライターの火がなる。
「はぁ〜……」
前では吸うことができなかった煙草が今回では吸えた。そのせいでストレスが来た時は人気が少ない所で毎回吸っている。
『ガチャ』
「!」
何で気づかなかった?疲れていたからか?
「あ?先客か…」
「どいた方がいい?」
「いや、共犯者がいた方が嬉しい」
「そっか。」
そういって家入はライトを取り出して煙草に火をつけた
「フー………」
「意外だな」
「?」
「お前の性格を見るとそう言うものは手をつけないと思っていたからだ」
「あーなんかストレスが増えると吸わないとイラつくからね」
「ふーん……あんまり似てねぇな」
「え?」
「いや、お前の弟と」
「そうかもね」
「僕はそろそろ行くね」
「あぁ」
『ガチャ』
「何かが足りないんだよなぁ……また一緒に煙草吸ってくれるかなぁ〜」
「最近しょうこ少し五条くんといるよね」
「あぁ。煙草の共犯者だからな」
「五条くんも煙草吸ってるんだ」
「あぁ
夏油は五条と話したことあるのか?」
「いや、五条くんが大体任務でいないから話したことすらない」
「そ、でも今日夜蛾センが来るって言ってたよ」
「そうなんだ」
「おはよう〜!」
「あ!駿おはよう」
「はよー」
「ギリギリだね。」
「寝過ぎた」
「どうせ夜遅くまでゲームしてたんでしょ?」
ギク「ど、どうして分かったんだ?」
「だって駿いつもそれで遅刻ギリギリじゃん」
「だって……」
ガラガラ
「……」
「おはよう五条くん」
「…おはよう」
五条くんは目を合わせずに静かに席に着いた
その時に丁度チャイムが鳴り夜蛾先生が教室に来てホームルームが始まった
4時間目が終わったのと同時に五条くんが教室から出ようとすると
「悟。話がある」
「分かりました」
そう言って五条くんと夜蛾先生は教室を出て行った
「最近任務を詰めすぎだ。お前の任務量を確認したが異常なほど任務が詰め込められていたぞ」
「……別に何ともないから大丈夫です」
「体を少しでも休ませろ」
「僕が休んだら他の呪術師が怪我や死亡をする可能性があるので少しでもそれを防ぐためにも僕が行かないと行けないんです」
「……だ、だが」
「実際そうでしょう?」
そう問いかけられたら俺は何とも言えなかった。実際事実だったからだ
「では失礼します」
あの時休ませるべきだったのか……それともアイツの人間関係も心配すればよかったのか。アイツが何を抱えればいいのかがよくわからなかった。どの選択をすれば良かったのだろうか………
お久しぶりです………ちょっと主体調が悪いので短く終わりました、すみません……
体調が良くなったらまた続きをかきます……それではバイバイ👋