「……マッサージして。」
俺のスウェットの裾を掴んで、そう零す元貴。
今日はライブリハで夕方までスタジオにいて、帰ってからはお互いのやるべき事をこなしていた。
きっとある程度の事を終わらせたのだろう、暇になった元貴が俺の元に顔を出した。
「ちょっと唐突すぎて意味分かんなかった、もう1回言って?」
「腰が痛い。マッサージして。」
俺の脳内が疑問符で埋め尽くされる。その腰痛は俺との行為が原因ですか??どうなんです?
「え、それは…俺のせい?」
「いちいち言わせんな」
「…ハイ。」
別にマッサージが上手いわけでもないけど、愛する恋人の為だ。俺は作業を中断して、俺を置いて寝室に向かう元貴を追いかけた。
俺が寝室に足を踏み入れると、元貴がベッドに慎重に寝転がり俺を待っていた。相当腰痛いみたい。
俺はうつ伏せに寝た元貴に跨って、腰に手を添える。
服が捲れて素肌が見え隠れてしていたので、慌てて服を引っ張り整えた。元貴が「何?」と少し不思議そうに呟いたので、「危なかった。」と答えるともっと不思議そうにされた。
「…じゃ、触るよ。」
「なんか言い方がやらしい、キモい。」
俺の心は少し傷付いたが気にしない。気を取り直して元貴の腰に体重をかけて揉みほぐしていく。
「今日のリハも…痛くて集中できなかっ、た…」
元貴の後頭部しか見えなくて表情が分からない。まさか痛みを我慢してたなんて。今日のリハ、確かに普段の奇行に比べると大人しかったな。
「え…ごめん、早く言ってよ。」
「いいの、今マッサージしてもらってるし」
無理してリハ続けなくても良かったんじゃないかと思ったけど、俺が原因だと思うと、罪悪感でいっぱいになる。ほんの少しだけ嬉しかったりもするけど。
「ん゛〜…イイ、それ…。」
背骨の周りを親指で指圧していたら、元貴が気持ちよさそうに唸る。心のどこかで良からぬ気持ちが湧き上がっているのは知らないフリをして、元貴が気持ちいいと言ったところを重点的に解す。
指圧範囲を腰から背中まで広げて、体重を乗せて丁寧に強く揉む。その度に元貴が声を漏らす。エッジがきいていて更に色気が増している気がする。
何よりも目線のすぐ下にある臀部に目が行って仕方がない。見るからに柔らかそうなお尻の誘惑に目が眩む。
俺は眉を寄せて何とか堪えているけど、俺の下半身はどんどん熱を帯びていく。正直卑猥な声を出す元貴の方が悪いし…?生理現象だから仕方ないところもあるし…。
「ん、も…いい。ありがと。」
元貴の言葉を聞いて腰から手を離す。
「……?」
まだ跨ったままの俺を不審に思ったのか、元貴が顔を上げる。
「…若井?……ん”っ!?///」
そのまま手を下に下ろしてふっくらしたお尻を優しく揉み始める。
「そ、そこのマッサージは、しなくていい…っ///」
身体を捩らせて俺の手から逃れようとするけど、俺が跨ってるから思うように動けない様子。
俺はもう片方の手も持っていき、両手でゆっくり掴む。元貴はさっきまで頭を預けていた枕に抱きついて、顔をぎゅっと埋めている。
「ん、ん”ぅッ…//わかい、やだ…ッ///」
左手でお尻を揉みながら、右手の指で穴の周りをなぞる。元貴は焦れったさでお尻を突き出して、淫らな姿を晒している。
「やだって言うわりに抵抗しないじゃん」
「……うるさ、ッ///…早く触ったら…っ?触りたいんでしょ、」
元貴が触られたいだけじゃん。素直じゃないねほんと。
俺は一度腰を上げて、元貴のズボンとパンツを脱がす。元貴のお尻は真っ白で、ハリがあって、健康的。こんな事口にしたら本人に怒られちゃうな。
「…四つん這い、なって。」
「ッん、…//はやく、して…///」
四つん這いになった元貴が急かしてくるから、俺は迷うことなく指を挿入する。
「っ、ん”ッ…//ぅ、うッ……///♡」
中指を奥まで挿れて、ゆっくり出し入れしながら掻き回す。昨日シたばかりだからすんなり入る。
「あッ、やっ…//ぁ”ッ♡かきまゎすな、ッ…!」
「掻き回すの好きなんだ?可愛いね。」
「ぁあ”ッ///♡ちが、ぅ…///」
元貴が痙攣してる間に指を二本に増やした事には気付いてないみたい。時々背中を反って快感に耐えてるのエロすぎ。
「ん゛〜ッ///っぁ、…”ひ、っ…///」
「ゎか、…ぅ//♡わかぃッ/ん”ぁ、ぁっ♡」
大きく胸を反らしてそのまま数秒痙攣する。力が抜けたように、パタリとベッドに倒れて荒い息を吐く。
「なんか今日イくの早くない?笑」
ふふ、と鼻で笑いながら元貴の上体を起こさせる。再び四つん這いの体勢になった元貴を転がして仰向きに寝かせる。
「ん゛ぁ、…うるさッ//んわっ、んぅ…//」
やっと見れた元貴の顔は半泣きで真っ赤に染っている。上半身は服着てるのに下半身全部丸出しなのがエロい。元貴の中心は先走りでビチャビチャになっている。
「前でもイッとこうか」
「…は、え、…待っ、!//」
元貴が抵抗するより先に、元貴のモノに触れる。先端から溢れている先走りを利用してゆっくり扱いていく。
元貴が手の甲で口を抑えているのを見て、愛らしいのと共に悪戯心が湧いてきた。
「はぅ”、ん”ふ、ぅ”…っ!?///」
元貴の手を退かしてあげて、俺の指を口に突っ込む。突然の出来事に混乱しているが、俺の指を噛む訳にも行かず大人しく口を開ける元貴。
「声聞きたいのに…我慢しないでよ」
「…ふ、ぁ”ッ…ん゛ぅう、…///んあッ、!/♡」
上から下まで丁寧に扱いてあげると元貴のモノが更に膨張する。少し速度を上げると、元貴はすぐに果ててしまった。白濁液がびゅくっと溢れる。
「は”ぁ、ぅ”っ、…は、ぁ…///」
「もーやだ、あ…//今日、すごいイっちゃう…//」
「ほんと早いね、開発しすぎたかな…ゴホォ!!」
普通に腹蹴りされた。苦しい。
「ん゛ッ//あっ、ぁ”、あッ…ん、ぉ”おっ…///」
「ぉ”ッ♡ぉく”きもちッ、あ”ん…っ//」
「やだやだぁッ//♡待っ…お”ッ、へ”ぁ…あ♡♡//」
両手で恋人繋ぎをして奥へ奥へと畳み掛ける。こんなのマッサージした意味全然ないじゃんね。元貴エロすぎて腰止まんない。
「ッは、…//もとき…好きだよ…。」
「ぉ”ッ♡ん”ンぅッ///すき、”…ぁ、ぅッ♡
ぉれも、ッ…すきだよ、…ん”ぁあッ///♡」
幾らでもマッサージするから今日は沢山壊れて、元貴。
元貴の腰を持ち、最奥に擦るように押し付けると、痙攣して何度も絶頂する。そんな元貴につられて俺も達した。
「腰い”た”い”!!!」
翌朝、元貴から弱々しいパンチを喰らって嬉しそうにしている若井がいた。
ネタがないからリクエストちょうだい。
コメント
13件
鏡プレイでお仕置きとかお願いします🙇
まじで最高です!!!あの、リクエストなんですけど、風磨くんと仲良いから、テレビを見たひろパが嫉妬しちゃうって言うのはどうですか??中身の細かい設定や話の内容は任せます!!!
いちごプレイとか炭酸とかやって欲しいです!