テラーノベル
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「みなさん、席に座ってください。」
(先生はいつもと違い暗い表情でだった。)
「今日は、転校生がいます。入ってください。」
先生の表情はとても怖くなった。なぜだろうか
「先生、どうしていつもよりも表情が悪いんですか?」
「は、」
先生が言ったのと同時に教室のドアが開く
「ザワザワ」
みんなが、不安そうに話し出す。
「どうも、夜闇 影奈です。」
(影奈!女子の名前にありそうだ。)
「かげなちゃ〜ん」
クラスの一番の不良がふざけていった、もちろん転校生は男の子だったその一言でクラスは笑いに包まれてしまい、先生も怖い顔から、バカ笑いの顔に変わってしまった。
「うるさい」
クラスの女子がいった
「転校生が可哀想でしょ、別にかげなで何が悪いのとても素敵な名前でしょ」
クラスは一気に冷えた
先生が言う
「ところでだなみんな名前以外にかっかないか、変わってるとこ笑」
先生はとても転校生をいじるように言った
僕は、一つのことに目をつけた
転校生、夜闇くんの左目に眼帯がついていることに。
「眼帯を、つけていることですか?」
「そこ自分から言んだー」
「眼帯なんて付けてても、付けてなくても一緒じゃない」
「キーコーカーコン」
チャイムがなった。それと、、
「夜闇さんがいない」
転校生がいなくなった。
「誰か転校生、探してきてくれるやついるか。」
誰も行こうとはしなかった逆に手を挙げていてもサボりたいと言った人ばかり
「僕が行きます」
「よろしく、太陽」
(転校生どこだ、あと見てないのが屋上か、行きたくない)
ここの学校の屋上には、お札がたくさん貼ってあり誰も行こうとはしない
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