先後輩

地雷はブラウザバック！！！

俺は最近困っていることがある。それは…

mb「翔くんっ！前々から好きでした！付き合ってくださいっ！」

shp「あー、ごめんなさい。俺もう付き合ってる人がいて…」

mb「だれ！？誰なんですか！？」

shp「いやぁ…それはちょっと…すみません。失礼します。」ﾀｯﾀｯﾀｯ

shp「おまたせしました。…ほら早く行きますよ。クソ先輩。」

俺の彼女がめちゃめちゃモテてることや。

いや、確かにこんだけ可愛かったら、モテるのも納得やで。むしろ誇らしいで？

ただ、取られないかが心配やねん。

shp「…何ぼーっとしてるんすか。」

kn「いや、やっぱショッピめっちゃ可愛ええなって思っとっただけやで。」

shp「っ！？///恥ずいからやめろくださいっ…///」小声

kn「ほんまに可愛ええなぁ…」ぎゅー

shp「ｯｯｯ…ここ外ですよっ…///」

kn「そう言いつつも剥がそうとしないんやな？w」

shp「…別に嬉しくないなんて…言ってませんし…///」

kn「可愛い過ぎる…」shp「…そりゃあどうも…///」

俺の彼女、ほんま可愛ええ。ぶち犯したい。

〜次の日の放課後〜

kn「ショッピぃ〜？帰ろうや〜」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

shp「あ〜、コネシマさん先門まで行っておいてください。」

kn「どうしたん？…校舎裏か？」

shp「ようわかりましたね。先輩にしては察しがいいじゃないっすかw」

kn「めちゃめちゃ失礼やな…」

shp「じゃ、行ってくるんで。」

kn「気ぃつけてな。」

shp「言われずとも。」

…なんか嫌な予感すんな。行くか。校舎裏。

…

mb「付き合ってください！」

shp「…ごめんなさい。付き合ってる人がいるので。」

mb「は？何よそれ。聞いたことないんだけど。」

shp「…ごめんなさい。失礼します。」

mb「…嘘よね？嘘に決まってるわ。だって翔くんは私が好きなんだよね？♡」

shp「ひっ…ち、違いますっ…本当に俺は好きな人がいてｯｯｯ！？」

mb「うふふ〜♡嘘よねぇ〜？♡だって私はこんなにも翔くんを愛しているもの♡」

shp「ｯｯｯ…意味分かんないっ…（泣）…離してくださいっ…」ｸﾞｽｯ

mb「なんでそんなに泣いてるのぉ〜？♡ふふふ〜♡」ﾂｩｰ（頬をなぞる）

shp「ぅ…好きっ…好きですっ…好きですからっ…離してぇっ…」（泣）

mb「え〜？♡好きなら離さなくてもよくなぁい？♡」

shp「ｯｯｯ…コネシマさん助けてっ…」（泣）

mb「助けなんて来ないわよぉ〜？♡だって、ここは校舎裏…で…！？」

kn「お前、俺の彼女に何手ぇ出しとんねん。殺すぞ。」（殺気）

shp「こねしまさっ…」（泣）

mb「ちっ…なんなの…なんなのよ！男？意味分かんないっ！ホモかよくそがっ！」

kn「今すぐ翔から離れろ。今ならまだ逃してやる。」（殺気）

mb「っ…（圧強すぎでしょっ…）ｯｯｯ…」ﾀｯﾀｯﾀｯ

kn「…大丈夫か？ショッピ。…大丈夫じゃないよな。」

shp「こねしまさっ…（泣）怖かったぁ…」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

kn「あんなヤンデレじゃ怖いよなぁ。」ぎゅー

shp「ごめんなさいっ…迷惑かけて…」（泣）

kn「むしろかけてくれてよかったで。そのまま襲われてたら、俺、歯止め効かんやろから。」

〜数分後〜

kn「…落ち着いたか？」

shp「ｺｸｯありがとうございます…」

kn「ん。帰ろうや。」

shp「はいっ。」

kn「…」（ショッピの手首をぎゅーと握りしめながら）

shp「ちょっ…コネシマさんっ。痛いっす…」

kn「ああ、すまんな。」

shp「なんで、そんな不機嫌なんすか…？」

kn「そりゃ最愛の彼女に悪い虫がついてイラついてるからな。」

shp「…すみません。」ｼｭﾝ

kn「…もう俺のそばから離れんといてや…」ﾑｽｯ

shp「…嫉妬すか？」

kn「なんや…悪いかよ…俺だってショッピ押し倒したかったしぃ…」ﾑｽｯ

shp「っ…このあとすればいいんじゃないですか…？///」

kn「！良いんか？」ﾆｺﾆｺ

shp「お好きになさってください…///」

kn「ふふっ♪明日腰が生きてると思わんほうがええで？」

shp「生きてると思ってないんで、平気っす。///」ﾆｺｯ

kn「そういえば、ショッピくん。」

shp「はい？」（なんか悪い予感が…）

kn「嘘なのはわかってるけど、あの女に好きって言ったよな？」ﾆｺﾆｺ

shp「あ゛」

shp「聞いてたんすか…」

kn「ギリギリな〜」

kn「お仕置き、な？」ﾆｺｯ

shp「はい…」（絶望）

無事腰は終わりました☆

ショッピくんを翔って名前にしたのは天落記のショッピくんの名前、しょうひがわかんなくて調べるのめんどくて翔にしたっていう（（