テラーノベル
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この学校での生活も慣れてきた。相変わらずアイツはうるせぇが、前みたいな媚を売るやつじゃない。めちゃくちゃ話しかけてくるけど引き際を知ってるやつだ。……居心地は悪くない。ただ…アイツラのアレを見させられている時は頭がおかしくなる。何してんだアイツラ。
第二、[イチャつき]
〚七海〜、今度二人でカフェ行かね?この前七海の好きそうなカフェ見つけたぜ。〛
七海の机に来てカフェの写真を見せる
〈え、本当?いいね!行こう!鷹波くんが見つけてくれる所、いつも居心地いいし。〉
ニコッと微笑む、そんでもって鷹波のほうがサラッと七海の腰を引き寄せてる
〚んじゃ空いてる日いつ?そん時に合わせっけど〛
そしてそれを気にも留めずに受け入れている七海
〈えっとね…今度の土曜日は塾だし…日曜日はそろばん…空いてるのは月曜日の午後だけかな…放課後からでも大丈夫?〉
〚ん、行けるぜ。てかよく七海ってそんなに塾とかそろばんとか出来んのな。俺秒で諦めんだけど〛
〈そうかなぁ…?今度勉強教えてあげようか?〉
〚え、マジ?頼むわ。今数学がイマイチでさ…。〛
そんな事を話しながら食堂へ向かっていく二人…
『………なぁ、五十嵐』
ほっぺたをパンパンにした大和が振り返る
「んぇ?ほうしたんたよほんなかおひて(どうしたんだよそんな顔して)」
『アイツらっていつもあぁなのか?』
「?、あー…気にしないほうがいいぞ。気にしてたら頭バグる」
遠い所を見る目
『マジかよ…』
コメント
1件
うわー、もうこの空気感、すごくいいですね。語り手の「アイツら」呼びが、距離感とちょっとしたやっかみ混じりの視線を感じさせてリアル。七海と鷹波のやりとりが自然すぎて、背景でぬるっとイチャつかれてるこっちまで照れる(笑)。大和の「気にしてたら頭バグる」は名言だなあ…。日常の空気を描きながら、キャラの関係性をじわじわ見せてくる構成、とても好みです。
ひかり!
86
#現実世界