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見えなくなるまで叩き潰したい
君といつか繋いだであろう縁の手
いや、他の人達の手もあるけど
「嫌いとか興味ないとか思ってる相手と仲良くし続ける義理はない」
そう、偉い人は言いました
だから私は賢くやりますよ
多少はその興味のない相手でも……
利用できれば勝ちなのでは?
自分なりのいいところを見つけられれば?
………
人間にそんな器用なことができるとお思いで?
そんなことないですよね
優しい人の事を思い続ける人が淘汰され
狡猾で人を貶めるような、裏切るような人が生き続けられる
おかしいとも思わないのでしょうか
いいえ、ちっともおかしくはないんです
要は狡猾な方は…
関係の断捨離が上手なんです
ただデメリットもあって_
切らなくていいはずの縁の手まで切ってしまう
…哀れですね、哀れで仕方ありません
ねぇ
もしかしたらあなたも大概かもしれませんよ?
よく考えて読んでみてください
私は……
そういう信念を持ちながら
今日も今日とて、私は狡猾なので
繋いだ縁を叩き潰して回ります
もう、その人とは二度と会わなくていいからね
あなたと僕の世界は終わりました
____そう、空に浮かぶ月も笑っている
終
コメント
1件
うわあ…読み終わったあとのこの重くて鋭い余韻、やばいっすね😭💔「断捨離が上手」って冷静に言いながら、実はめっちゃ痛み抱えてる感じがひしひし伝わってきた…「切らなくていい縁まで切っちゃう」ってとこ、読んでて胸ぎゅってなったよ。月が笑ってるラストも、虚無と皮肉が混ざってて鳥肌立った…!また続きが気になるけど、今はこの余韻に浸らせてください…📖✨