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r「…….んッ、…..あ?、ここは?」
そこはいつもの俺の部屋だった
r「あ〜、変な夢見たな」
r「早くぺいんとのお見舞いに行こ」
外出用の服に腕を通す
ガチャ
r「行ってきま〜す」
ガラッ
r「ぺいんと〜、お見舞いに来たよ〜」
p「……..」
返事が無い、それはそうだまだ意識が戻ってないんだから
r「ぺいんと」
そういいぺいんとの顔を除くと
r「….あれ?、なんで絆創膏が貼ってあるんだ?」
昨日までなかった絆創膏がぺいんとの顔に張っていた
ベリッ
絆創膏の下には傷があった
r「….昨日のは夢じゃない?」
r(そういえば、ぺいんとも夢だとか何とか言ってたよな)
r(…..ということは、ぺいんとの意識があの世界に入っているから戻らないってこと?)
r(それならあっちの世界のぺいんとをどうにかすれば!)
r「絶対に俺が助けるからね」
俺は病室を後にした
ガチャ
r「ただいま〜」
俺は真っ直ぐベットに向かった
r(もう一度あの夢を見たい)
r「ふわぁ〜」
大きいあくびをする
r「ここは….図書室か」
ガチャ
r(眠た〜)
r(いやいや、ぺいんとを助けるためだ)
p「〜〜〜♪」
r「あ、ぺいんと〜」
p「げっ、ラッダァ先生….」
r「げ、ってなんだよ!」
p「なんですか?今回は」
r「あぁ、ちょっとぺいんとに聞きたいことがあってな」
p「聞きたいこと?」
r「….ぺいんと、”こっちの世界”は楽しいか?」
p「楽しいですよ、だってこっちの世界の人達は本当の僕を知らなッ…..あ、」
r「ぺいんとはあっちの世界に戻らなくていいのか?」
p「い、いや〜、あっちの世界とか僕分かりません」
p「そ、それじゃあ、先生さよ〜なら!」((オンマイウェイ!
r「あ、おい!、ぺいんと!」
r「….行っちゃった」
r(でも、確証は得られた、ぺいんとはあっちの世界のぺいんとだ)
r「…….ぺいんとは戻りたくないのかな」