あさだよ
ピピ
「んぅ」
僕は目覚まし時計を止めて
伸びをした
ドカーン!
「は!?」
もしかして、
僕は 急いで階段をおり
キッチンに向かった 。
僕がキッチンに 着いたときには
もうだめだった
『あ蒼井起きたんだね』
『おはよ』
「おはよじゃないですよ」
「何ですかこのキッチン」
『油を入れるって書いてたから』
『取りま丸ごと1本』
「あんた何も作らないで」
「修理代けっこ高いん」
『でもさ』
「言い訳は聞きたくない」
僕は近くに
床に落ちた油を拭く 、
ふと会長の方をみると
申し訳無さそうな顔をしてい
そんな顔されたらこっちも怒りずらいわ
「もう分かりましたから」
僕は会長の頭にタオルを乗せた
会長はきょとんと顔をする 。
「朝ご飯作るのでね」
そう言って会長にタオルを押し付け
冷蔵庫を見る
「うわ何も無い」
(小声
僕がそう呟くと
『じゃあ出前する』
会長が床を拭きながらそう言う
「…そうしますか笑
僕は何笑ってしまった