テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

『 会 長 を 堕 と し た い 』 【 続 】

一覧ページ

「『 会 長 を 堕 と し た い 』 【 続 】」のメインビジュアル

『 会 長 を 堕 と し た い 』 【 続 】

1 - 『 会 長 を 堕 と し た い 』 【 続 】

♥

644

2023年09月15日

シェアするシェアする
報告する


大変お待たせしました !!

『 会長を堕としたい 』の続きです!!

なんかね生徒会の選挙管理委員会になっちゃいました(?)

クラスの中から1人決めないといけなくて、なかなか決まんないから

手を挙げて決まったのよ 、褒めて 、()


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


青黄物語

桃赤 表現有


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


黄 side


青からの絡みが多くなって

話しかけてくれるのを期待してる自分がいた 。


青 「 会長 ー ! おはようございます ッ !」ニコッ

黄 「 ん 、おはよ 。」ニコ


青の遅刻も減り 、安心してきた所だ 。


そして 、僕の様子が少しおかしいのに気づいた 。


黄 「 … ッ 、/」


いっつも 、青と話したあと

少し顔が火照ってる感じがすること 。

… 赤に相談する事だろうか 、


赤 『 困ったら 、なんでも相談してください ッ !』ニコッ


そんな言葉を思い出し

赤に相談する事にしてみた 。


黄 「 あ 、赤 … !」

赤 「 お 、“ 黄ちゃん ”! 急に呼び出してどうしたの 、?w」


赤とは 、中学からの友達 。

2人の時は黄ちゃんって呼んでいいけど

それ以外の時は敬語で会長って呼んでと

お願いしてたんだっけ 、

確か 、恥ずかしかったから 。


黄 「 あの 、ですね 、、」



最近 、青がやたらと話しかけてる事

そして 、それに期待している自分がいる事

話しかけて来た後 、顔が火照ってる感じがある事

なるべく隅々まで話した 。



赤 「 … ふーん …」

赤 「 w 、黄ちゃん 。“ 恋 ” だよ 。」

黄 「 へ? …恋 、?!」

黄 「 僕が 、青の事好きってこと 、?」

赤 「 そーいう事 ー 」

黄 「 いやいや … そんな訳 _ 」

赤 「 じゃあ 、青ちゃんが他の人と付き合ったとします 、! 」

赤 「 黄ちゃんはどう思う 、?」

黄 「 … ッ … 、」


青が他の人と付き合う 、、

そんなの …


赤 「 w 、それが答え 、?」


にこっと微笑んで赤が聞いた 。


黄 「 …ぇ?」


どうやら僕は 、 『 嫌だ 』って言ったらしい

言った本人が覚えてないって事あるんだ 、


赤 「 大丈夫 、手伝ったりするからさ!」

黄 「 んぇ 、でも … !」

赤 「 でもじゃない! 」


赤 「 前髪最近少し長くない 、?」

黄 「 え?そう?」

赤 「 うんうん 、長い 、!」

赤 「 そんなんじゃ 、可愛いすぎるお顔が台無しだよ 、?」

黄 「 …赤 、前髪切ってくれませんか 、、」

赤 「 ! …もちろん っ 、なんなら髪もセットしてあげる!」

黄 「 え? 今日じゃなくて 、?」

赤 「 明日の朝! 家行くね!その時やる!!」

黄 「 え 、分かった … 、?」









翌日の朝


赤 「 おはよ ! 」

黄 「 おはようございます … 」

赤 「 おねむですね ?w」

黄 「 早くお願いします …」

赤 「 任せんしゃい!!」






赤 「 どーお?」

黄 「 おぉ … 」


横髪をピンでとめて 、

寝癖をしっかり直してくれてた 。


黄 「 ありがとうございます 、!」

赤 「 いーえ!ほら 、早く学校行こ 、?」

黄 「 はい!」






青 「 会長!おはようございまs 」

黄 「 あ 、青 、おはよ 。」

青 「 … ッ // ま、また学校で!!」

黄 「 ? 」

赤 「 www 、」



青side



青 「 会長!おはようございまs」

黄 「 あ 、青 。おはよ 。」


え?何この可愛い天使 、

え 、可愛い 、こんなに可愛いから

ライバルできそう …


青 「 …ッ // また学校で!!」



余りにも心臓が持ちそうに無いため

走って学校に行った 、


そして 、今日はあの作戦を実行する 。

そう 。 『 押してダメなら引いてみろ 』作戦

桃赤 、橙紫 はこの作戦乗り気だったから

案外上手くいくかも 、なんて思ってたり 。



黄 side


今日の朝 、青と話したっきり全然会話をしてない 。

というか 、避けられてる気もする 。

僕 、嫌われた 、?

まぁ 、そうだよね 、生徒会の時毎回注意とかしてるものだし 、


黄 「 青 、どうしたんだろ 、」ボソッ




黄 「 あ 、青 ッ … この資料 … 」

青 「 あ 、先生に呼び出しくらってたんだっけ?!行かないと!!」




黄 「 青 、今日お弁当 …」

青 「 すみません 、先着がいて 、!」

黄 「 あ 、そっか 、」



黄 「 前 、『 僕 、人気者にしてはお弁当一緒に食べてくれる人いないんだよね 』って言ってた癖に 。」




青がやたらと避けてくるから

少し寂しいという感情が出てきて

青のことが頭から離れない 。

…やっぱ僕 、青のこと好きになっちゃったんだ 。

振られるの確定だし 、

心の整理をしてから 、吹っ切ろう 。




生徒会室


赤 「 じゃ 、お先にあがりまーす 、!」

青 「 え 、早くない ?! 」

赤 「 … 今日は _ 」

桃 「 俺とデートだもんね ~ ♡」

赤 「 やっぱ 、生徒会の仕事シヨッカナ 」

桃 「 じゃ 、失礼しました ー 」

赤 「 ちょっ!?腕 、ひっぱるなー! 」


青 「 ッ … 」

黄 「 … 、」


気まずい 、、

いつもと変わらない静かな時間。

なのに 、この静かな時間が今日はなんか嫌だった 、


黄 「 なんで 、今日避けてんの 、」

青 「 え 、ッ 、」

黄 「 んぇ 、あ 、何も無かったことにしてくれ…」

青 「 ぁ 、はい 、」


またつい声に出てしまった 。

そして静かな時間がまた始まる 。

そんな沈黙の中にあるのはキーボードの音のみ

最近 、パソコンで資料作ってるからね 。



青 「 好きだからですよ 、」



キーボードの音が響き渡る静かな空間が続いてる中

青はそんなことを言った 、



黄 「 ぇ 、好きな人が出来たってことか 、?」

青 「 … ? …まぁ 、そんな感じです 。」

黄 「 へぇ 、そう 、なんだな 」

青 「 僕にとっては初恋なんですよ 、」

黄 「 …意外 、人気者なのに 。」

青 「 w 、相手誰だと思います 、?」

黄 「 ぇ 、だ 、誰だ 、、」

青 「 ヒント 、鈍感」

黄 「 鈍感 … ?」


これ以上本当は聞きたくない、

けど 、吹っ切れるチャンスかもしらないから

頑張って聞いてみる 、


青 「 まだ 、わかんないですか 、?w」

黄 「 鈍感で当てれる人いないだろ 、」

青 「 じゃあ 、ヒント2 、可愛い」

黄 「 可愛い … ? 女子か … 」

青 「 そうとは限りませんけどね ~ 」

青 「 じゃあ 、ヒント3 、生徒会メンバーです 」

青 「 そして 、漢字が苦手で僕に毎回注意とかしてくる人で 、卵焼きなら一生食べれると思った人です 、」

黄 「 ぇ 、、僕 、?//」

青 「 ッ …… 悪いんですか 、会長が好きになって //」

黄 「 悪くないけど ッ … 、!その … 僕なんかでいいの 、?」

青 「 … その返事 、期待してもいいんですか … 、//」

黄 「 // … 」( コクッ

青 「 〜 ッ 」( ギュッ

黄 「 んわっ … ?!//」

青 「 会長 、僕と付き合って 、?」

黄 「 は 、はい 、よろしく 、お願いします 、!//」

青 「 やったぁ っ …! 」( ギュウッ

黄 「 ちょっ 、苦しい っ 、!//」




翌日


赤side


無事 、お2人さんがやっとくっついたという

めでたいことを聞けたのはいいものの…


赤 「 ちょ 、黄ちゃぁ 、?なんでずっと俺の後ろにいるの 、」

黄 「 え 、ちょっ!赤!名前!!//」

赤 「 あ、やべ 、」

青 「 ?! 、え 、黄くん浮気したの 、、」

赤 「 違う違う!中学校の仲だから昔はそう呼んでたんだけど 、恥ずかしいという理由で2人の時はそうしてたの 、!」

青 「 ふーん 、あっそ 、良かった 、」

赤 「 青ちゃんは青ちゃんでさ … 」

桃 「 はぁ … いつまで俺の後ろにいんの 、青 」

青 「 いや 、だって … //」

青黄 「 恥ずかしいんだもん!!」

青黄 「 …え? 」

桃 「 2人ハモリすぎだろwww 」

赤 「 ラブラブってこと確認出来たから良かった良かった 、」





END


NEXT ➞ このコメ欄で主のモチベが爆上がりしたら()

この作品はいかがでしたか?

644

コメント

7

ユーザー

そのまま青黄結婚しちゃえばいいのに、☆

ユーザー

尊いでござるでますます 最近投稿してないなーっ あ、今日文化祭でした👍🏻👍🏻👍🏻

ユーザー

めちゃ好きです🫣💞 なんていうか...語彙力ありすぎて尊敬です😵‍💫😵‍💫😵‍💫

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚