コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
侑)見んとここでちゅ~するで?
そう言われてすぐに顔を上げる、侑君は本当にしてくるから
目が合うと侑君は
侑)やっとこっち見た
って言って笑う
侑)俺が今一番欲しいんはな、先輩からの「おめでとう」やねん
「……」
侑)まぁ、正直言えば他にもあんねんけど、、まずはそれやな
〇〇)まずは?
侑)おん、もっと欲出してええんやったら
侑)ぎょーさんちゅーしたいし
侑)ぎょーさん触れたいし
侑)一緒にいろんなとこでかけたり、先輩のこと笑かしたいし、学校だったとしても
侑)ぎょーさん抱きしめたいし
侑)他のやつに見られんようしたいし
侑)ずっと俺の隣おればいいんにって
侑)俺めっちゃ欲張りやんな!?
意外って言うと失礼だけど
何か物で言われると思ってて、数秒の間にお小遣いのこと考えてたけど
侑君の言うことはそうじゃなくて
何も言えずに侑君を見てると、侑君はよいしょ、って立ち上がって
侑)あとな
まだなにかあるのかと思っていると
ちょっと体を屈めるようにして
私の耳に口を近づけると
侑)大人の関係になるのもええなぁ
〇〇)…ッ!?//
体がゾクッとした
侑君の腕が私の腰を撫でてスルスルと動きながら背中に回る
背中をさすさすしながら侑君は
侑)毎日毎日先輩に触れて、ちゅーもして、誰も知らんとこも触って、誰にも見せん顔見て、泣きながら嫌や言われても俺は絶対やめんけど、顔赤くして泣いとるのも、、可愛えんやろなぁ、嫌や言うてんのに体は正直なんのもええなぁ
侑)でろんでろんに甘えさせて、俺だけに懐かせて、昔の男なんか忘れさせて、
一生俺だけ見てもらうんや
侑)この細っこい腰も、可愛え胸も、白いうなじも、ええ香りの髪も、全部俺のやんな?
侑)せやのにまだ、手に入らんねん、、欲しいわぁ
侑)先輩しか持ってへんのになぁ、いつ貰えるんやろなぁ?
〇〇)…そ、それ以外、で、ないの?
自分でも耳まで赤いことがわかる、、だってこんなの無理だもん
なんとか声を絞り出して聞いてみれば
侑君は耳に唇をくっつけてくる
くすぐったくて体が反応する
そしたら侑君は喉を鳴らして笑って
侑)可愛え
これは楽しんでる、最初は唇をすりすりして来るだけだったのに
ぺろって
多分舌の先で耳の縁をなぞられて
私は唇を噛みしめる
侑)他に欲しいもんなぁ、なんやろなぁ
今度はねっとりと耳を舐め取るように
じっくり、ゆっくり
〇〇)〜〜ッ//
耳の下あたりに移動してきて
〇〇)あ、つむ、君…///
侑)ほんま、先輩は男見る目ないわぁ
ねっとりと舌が離れていく
〇〇)?