kmt 過去妄想この後名前伏せ無し。
友情出演 ✌️
‘「 」19歳 大学1年生の冬’
‘ある、大学内’
“僕が、一人歩いていると後ろから「おーい」と聞き慣れた声でやってきた。”
「」あ、がっくんこんにちは。
gk こんにちわーっす!今日も、◯時の講義っすか?
「」そうですね。がっくんも?
gk そうっすね!一緒に講義室まで行きましょ!
「」うん、行こうっか。
“僕とがっくんは、二人で講義室に向かった。”
“講義が終わって、昼食に向かう。”
gk 今日は、外っすか?
「」そうだね、じゃあ買ってくるから学食で食べてて。
gk はーいっ!
“僕は一人で近くのコンビニに行った。”
「」 …今日は何があるかな。
“と、コンビニの新作のパンを楽しみにウキウキな気分で歩いていくと…”
…
「」うっ…!?
“誰かが後ろからやってきて、僕の口元に布が当てられる。睡眠効果のものが付着していたのか、すぐ眠くなってしまい、そこで「」の記憶は終わった。”
‘??’
…ん?ここは…?
“僕は…?誰だろうか、そしてここは何処だろうか…僕はベッドで一人眠らされていた。”
あ、起きたかな。”剣持刀也”くん。
mt ん…?
“僕は、剣持刀也という名前なのか?目の前の研究者らしき人がそう言ったからそうなのだろう。”
ここはね、ある山奥にある秘密の研究施設。そこで、君は研究の対象とされていたんだ。
mt はい、その研究ってなんですか?
それは、ちょっと機密事項で言えないけど簡単に言えば脳と体の実験。
“研究者の人は、口の前で人差し指だけをだしシーっと、「言えないよ」とでも、言いたげだ。”
mt はぁ…
ほら、起きておいでここを説明してあげる。後、君のこと自身も。
mt …
“この人は怪しい、けど僕は名前以外ほぼ自分の情報を覚えていない。それに、ここが何処か分からない。着いていくしかないのか…”
mt 行きましょう。
良かった。
“僕は体を起こしてその人についていった。そしたらある程度、僕自身の事を分かってきた。”
僕は、高校生の16歳。そして、知識はなぜか高校生なのに、大学生並みの知識を持っている。なぜだろ。きっと、僕は勉強を頑張ったのだろう。
しかし、研究者の人自身の情報は教えてくれなかった。見た目も声も、中性的だし身長も160cmくらいと、女性だとしたら、高いし男性だとしても中くらいだ。白衣を着てきて体型も分かりにくいし…本当に、この人はなんなんだろうか。
今日の、夕ご飯を用意してあるよ、食べて。
“と、目の前に普通の家庭出てきそうな感じで夕ご飯が出てきた。普通に美味そうだ。”
mt いただきます。
“割と、研究場内を歩き回って少し疲れていた。なので、ご飯は身に染みる。変な味もせず、僕は完食した。”
良かった、じゃあ部屋に戻ろうっか。明日は、外へ出るから準備しておいてね。
mt はい…?
“部屋…と言うよりは病室といった方が正しいようなくらい、僕の部屋は白い部屋だった。時計や、テーブル。タンスまで完備している。”
mt 準備って何をするんだろうか。
“タンスを開いて見ると、一着制服があった。下のタンスにはズボンも一着あった。明日はこれを着れと言うのか。”
mt ん~…眠い…
“時計を見ると、10時30分と針が刺されていた。もう、そんなに時間が経っていたのか。部屋の電気を消し、布団に潜る。”
mt …
‘朝’
mc ん”~~…朝か…?
“眠たい目を開け、時計を見て見ると8時を指していた。この研究場は窓がなく未だ、日を見たことがない。今日、外へでると言っていたが太陽は見れるだろうか。”
あ、おはよう。剣持刀也くん。
“ガチャっと、僕の部屋の扉が開き、研究者の人が出てくる。僕たちは、リビングらしきところで朝ごはんを食べ、部屋で制服に着替える。”
mc これで、いいのか…?
“紺色の白いラインが入ったブレザーで、ズボンも紺色で統一されていた。”
お、似合ってるね~じゃあ、目隠しとヘッドホンしてくれる?
mc はい…?
“研究者の人は、黒いアイマスクと黒いヘッドホンを両手で持っていた。”
ほら?
mc はい…します。
“やっぱり、こうなると怪しくなるけど、従わなければ僕は日の目を見れない。仕方なくするしかない。どちらも、装着すると、手を引っ張られ、何処かへと歩き始めた。”
mc …
“少しすると、車らしきものに座らされた。車は何処かへと動き出す。”
“どれくらい経っただろうか、ガタッと車が止まり、ヘッドホンとアイマスクを外された。”
mc うっ…眩しい。
“目をパチパチとしていると、知らない女性の方だった。”
よろしくね、剣持刀也くん〜!私は、◯って言うから!
“その方は、30代前半ぐらいでとても元気が良かった。車の外を見ると、そこには太陽があった。あぁ、なんて眩しいのか。けど、久々という感じではない。なんだろう、この気持ちは。”
ほら、外でてっ!
mc はい…
“外へ出ると目の前には、一軒家があった。そこにある、小さな庭には子供達が遊び回ってた。”
ここは、児童養護施設だよ。18歳まで、居られるからね!
mc はい、なるほど…
あと、これ元親御さんから預かってたスマホ。
“親御…なんて、僕に居たっけな…いや、もしかしてあの研究者の人なのかもしれない。”
mc ありがとうございます。
“スマホを受け取り開いて見るとパスワードはかかっておらず、新品みたいだ。”
じゃあ、中の案内するから着いてきてね。
“この、児童養護施設の館長さんは、家の中を説明してくれた。その最中にも、定期的に子供を見かけた。大体、小1から小6が多く、僕みたいな高校生や中学生は10人にも満たなかった。”
じゃあ、今日はゆっくり休んでね!
mc はい、おやすみなさい。
“バタンっと、自室の部屋を閉める。ベッドに、ダイブするとどっと疲れが出てくる。”
mc あ”ぁ…疲れた…脱がないと…
“なんとか、また体を起こして着ていた制服を脱ぎ、支給された服を着て寝た。”
‘朝’
刀也くん〜!朝だよ〜!
mc ん…ぁ、おはようございます。
“昨日見た館長の人が部屋に入ってきて、窓についてるカーテンを開けた。と、そこから日が指してきて、朝だとしみじみ思う。”
ご飯、一階の部屋にあるから、待ってるよ〜!じゃ、私は他の子達起こしてくるから!
mc はい、では。
“館長さんは、忙しく僕の部屋を出て行った。その後、そのままの姿で下に向かうと、小学生の子達が団体で寝ていたのか、わらわらと集まっている。可愛い、ロリ…違う。女児。”
‘脱衣所’
mc 歯磨きは…ある、いっぱいあるな…
“リビングを抜けて脱衣所には歯磨きにそれぞれ、名前が書いており、昨日にはなかった僕の紫色の歯磨きが入っていた。”
mc うわっ!?
“と、後ろから小学生3年生が僕の足元に抱きついてきた。やば、これ毎日あるのか!?良し、ここに住もう。”
びっくりしたぁ?
mc あぁ、びっくりしたよ。君が抱きついて本当嬉しかった。
私ね、◯って言うの、お名前は?
mc 僕は、剣持刀也だよ。よろしくね、◯ちゃん。
よろしくー!じゃあね!
“◯ちゃんは、てちてちと歩いていき去っていった。さっさと、僕も歯磨き終わらせてご飯を食べよう。”
‘リビング’
いただきまーす!
“と、リビング内に子供の元気な声が大きく響く。その後、各々食べ始める。元気にもりもり食べる子や、好き嫌いする子もいた。そんな中館長さんやスタッフさんも、強制で食べさせたりしない。”
mc …うまっ。
美味いよね、ここの料理。
“隣から同年代くらいの、男子が話しかけてくる。「美味い」って返すとくすくすと笑い出す、それにつられて僕も笑い出す。”
mc んふふっ…w
ははっw!
“高校生って楽しいな…これが永遠に続いたら…”
ご馳走様でした。
“と、気付いたら食べ終わり、皆各々好きな事をしている。それと、学校に行こうとする子もいる。あれ、僕は行ったほうが良いのかな…?”
あ、刀也くん?ちょっと、お話し良いかな?
mc はい、どうぞ。
“ふと、館長さんが手招きし、僕は館長さんの部屋に入る。”
‘館長の部屋’
話って言うかね、刀也くんがどう思うかって話でね、高校に行くかどうかって。
mc あー、行きたいですね。
勉強とか、大丈夫そう?
mc まぁ、伊達に高校生やってるだけあるので…
そうだよね〜、多分刀也くんは途中大学しちゃったんだよね?
mc はい…
“ん?待て、高校生の時の記憶が無いぞ…と言うより、高校生だけどそれより前の記憶も存在してな…い??あれ、僕ってなんなんだ…”
ん、どうかしたのかな?
mc いえ、なんでも。
“「元の親御さんが近くの高校」と、言ってたらしいので、僕は近くの高校に入学する事となった。今は、冬の季節なのでまだ受験するには間に合う季節だ。もう、高校生の勉強なんて頭に入ってる気がするけど、一応しとおこう。”
‘春の入学式’
mc では、行ってきます。
行ってらっしゃい!
“館長の◯さんが、声をかけ、僕は扉を開け太陽を浴びながら、高校に向かう。なんだか、新鮮な気分だ。確か、前館長さんに「途中退学した」と僕は言われたが、なぜか記憶がない。本当になぜだろうか。そんな事を疑問に思いながら、電車に乗り、体が揺られる。”
mc …僕は本当に僕のなのか…
“まるで、自分は虚空から生まれて、ここまで育ってきた気がする。研究所で生まれた気もしないし、本当の親がどこにいるのか分からない。”
[次は、◯駅〜◯駅〜]
mc 降りなきゃ…
“僕は、電車を降り高校へと向かった。元々、持っていた制服は通うのを想定していたからか、最初から着ていたので、なんだ高校生の実感が少ない。なぜだろう。校門をくぐり、入学式の看板を目にする。と、周りは親子で写真を撮っている。”
mc …、
“本当は、ここで虚しいなと思うだろうけど僕は、なぜか、一回は入学を経験していた気がして、そんな事思わない。なぜ?でも、過去の事を考える程、僕は頭が痛くなるような気がする。何か、忘れているんじゃ無いかと。けど、出てこない。何も。僕の虚空からは、何も出てこない。”
‘高校2年生の冬休み’
刀也くん、ちょっと話し良い?
mc 何?
“また、似たような事を言われる。僕のは、また館長室に呼ばれる。”
‘館長室’
今回はね、君を引きとりたいて言ってる人がいたの。
mc えっ。
“児童養護施設は、そう言う事があるとは知っていたけどまさか、自分の身に来るとは思っても見なかった。僕は、相手方の情報を聞いた。”
引きとりたいって、言ってるのは小さな企業さんみたいでね。寝床も、もろもろ用意するって言ってるみたいでね…それで、仕事を少しして欲しいらしいの。お金は出すらしいわ。
mc はい…企業の名前って?
あぁ、確かにじさんじ…とか、言ってたわよ?
mc んー、考えてみます。
“その後、色々と考えてみた。僕は、親が分からない。だからこそ、不安な事もある。けど、それだからこそ迷惑をかけるということは少ない。それに、お金も自分で稼ぎたい。寝床もあるなら、割とここから出たい。じゃあ、にじさんじとやらに入っても良いのかもしれない。”
‘翌日の朝’
mc 来るんですか?
うん、そうみたい。話がしたいみたいでね。
“僕は、未だ決められてはいない。けど、館長の人が今日にじさんじの方が話をしに、この児童養護施設にくるらしい。聞いても良いかもな。内容は、仕事とは何をするか、寝床はどんな感じか。色々と教えてくれるらしい。”
mc 聞いてみたいです。
そう、じゃあ10時にくるらしいから綺麗にしときな!
mc はい。
“10時になり、にじさんじのスタッフさんとやらが、来た。近くの、カフェで話をすることになった。話を聞いてると、少しワクワクしてきた。最近、少し話題に上がってるVtuberとやらを、僕はするらしい。こんな中身の無い僕でも、できるらしい。”
stf それで、剣持さんはまだ未成年なので、もしデビューするとしたら18歳くらいですね。
mc はい…
stf もし、今心に聞いてデビューするかしないかと聞いてみて、どうですか?
mc …僕は、デビューしたいです。
‘18になる筈の3月6日。’
“ある、Twitterのアカウントが出来る。”
「剣持刀也」
“と、一つのポストがされる。”
「皆さんはじめまして✨ にじさんじの剣持刀也です! これから皆さんを少しでも楽しませられるようにいろいろやっていきます!頑張りますよー!」
“僕の、永遠の16歳の日々が始まる。”
どう…でしょう??
ツイートは、元から引っ張ってきました。
架空ってのは、割と合ってるのかもね。
というか、本当に親いるんだろうけど。
まぁ、虚空教の教祖だしいいんじゃないか。
ははっ
追記:諸々説明
最初、名前が「」になっていた。それは、元々の名前があるから。けど、研究所で記憶喪失の薬と、不老の薬を飲まされた。
しかも、記憶喪失薬は以前の人間関係だけを消す優れもの。
不老の薬で体も、16歳の体になった。
なんとか、gkの時間軸も合わせてみた。
19の時、「」を誰か忘れてしまった。「」は16歳のkmcに変わってしまった。
その年、「」がgkの中から消える。
翌年、kmcが3月デビューする。それを見て、何かを感じ取った。そこで、gkも20歳のデビューした。また、同期となり2人は仲良くなった。
なんか、世界線があんまよく分からんけど。
じゃ。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!