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living room


hr)——–w

ut)———、

tk)———?

hr)———!!


tk)あっ、俺そろそろ部屋戻るね

hr)りょーかい


tk(部屋を出る)


hr)なぁうた、最近ゆーまがたくぱんの部屋に行ってること気づいてる?

ut)あぁ、気づいてる。最近多いよな。

hr)アイツら2人で何やってんだろ。

ut)覗いちゃう?w

hr)覗いちゃお!w




y-m視点


コンコン


y-m)失礼しま~す

tk)あ、もうこんな時間か、

y-m)またずっと編集してたんですか?ちょっとは休んでください!

tk)集中すると時間忘れちゃうんだよね、

y-m)ほどほどにしてくださいねw

tk)で、飲みに来たんでしょ?

y-m)あっ、はい!お願いします…


たくぱんさんがイスに座り直す。


y-m)失礼しますね……


腕に噛むと傷が目立つから、話し合いの結果首の後ろになった。

できるだけ動脈血を飲みたいしね。


首の後ろの髪を手でかき分ける。


y-m)噛みますよ?

tk)優しくしてね


ガブッ


tk)ッッ……


スゥーッッ


やっぱり人間の血が1番上手い!

やめられないな~


??)ちょっと待った!!

tk&y-m)え?





hr視点


たくぱんの部屋の中をドアの隙間からそっと覗く。


<またずっと編集してたんですか?ちょっとは休んでください!


ut)今のところは普通の会話だな

hr)あぁ、もしかしてあいつらこっそり付き合ってんのか?

ut)あ~可能性あるかも


<で、飲みに来たんでしょ?


ut)は?

hr)飲む?


<ガブッ


hr)えええええ?

ut)やばくね、?


hr&ut)ちょっと待った!!


hr)ゆーま、なにしてんの!?

ut)飲むってどういうこと!?

y-m)あッ、えっと……

tk)1回ゆーまくんと2人っきりにさせてくれない?

hr)えっ、いいけど……


y-mtk

tk)ゆーまくん、どうする?

y-m)あの二人なら、僕が吸血鬼って知っても離れていかないですよね……

tk)あぁ、それは絶対に大丈夫だと思う。

y-m)僕、思い切って話してみます!


hrut

ut)ゆーまさ、たくぱんの首に噛み付いてたじゃん、もしかして……

hr)吸血鬼?

ut)そう!「飲む」も「血を飲む」ってことじゃない?

hr)話では聞いたことあるけど、吸血鬼ってほんとにいるの?

ut)分からない、俺も吸血鬼に会ったことは無いから…



4人

tk)じゃあ、ゆーま……

y-m)あの、僕、今まで隠してたけど、吸血鬼なんです……

hr)あぁ、

ut)やっぱり……

y-m)やっぱり、って?

ut)はるてぃーとさっき、吸血鬼なのかなって話してたから。

y-m)あの、吸血鬼って気持ち悪くないですか

hr)ん~気持ち悪いというより、興味がある感じ?

ut)別に嫌ではないよ。

y-m)そう、ですか。良かったです……

hr)で、なんでたくぱんの血を飲んでたの?


y-m)吸血鬼は人間の血を飲まないと具合悪くなるんですよ。具合悪くなった時にたくぱんさんが僕の部屋に入ってきたので、理性抑えられなくて噛み付いちゃったんです。それから、たくぱんが血を飲ませてくれるようになりました。


tk)血を飲まれるって言っても、噛まれる時に少し痛いくらいだし。

hr)ねえ、ゆーま、俺の血ちょっと吸ってみてよ(キラキラ)

y-m)え?

hr)たくぱんだけずるいじゃん~

y-m)…いいんですか?

hr)逆に吸われてみたいw

y-m)じゃあ……腕でいいですか?

hr)おう!


ガブッ


hr)ッッ…

y-m)プハァ


やっぱり人間の血は美味しいな~!!


y-m)ありがとうございます!美味しかったですw

hr)俺の血、美味しい?w

y-m)めっちゃ美味しいですwあ、血を飲まれたあとは貧血になりがちなのでちゃんと水飲んでくださいね!

ut)あのゆーまくん、俺の血も飲んで欲しいな

y-m)いいんですか?w

ut)なんかみんなが楽しそうにしてるからw

y-m)じゃあ、遠慮なくw


ガブッ


ut)い゛…

y-m)プハァ

hr)めっちゃ美味そうに飲むねw

tk)俺の血を飲み終わったあとも、いつも幸せそうにしてるよw


y-m)あの……

hr)ん?

y-m)また、皆さんの血を飲ませてもらってもいいですか?……人間の血を飲まないと生きていけないし、皆さんの血は美味しいてので……

hr)別に俺は構わんよ

ut)ね、ちょっと痛いくらいだし

tk)ん、俺も


y-m)ありがとうございます!!


こんな仲間に囲まれて僕は幸せかもッ!

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