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#死に戻り
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⚠️Attention
・一次創作
・殴り書き
・謎設定、謎ストーリー
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●月▲■日-??-
「誰か、……応答して……」
__ジッ’ジ________
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●月●■日-私-
「はあっはあっ」
真っ白な銀色。周りに人影はなく、白い世界の中にぽつんと私の赤いマフラーだけが浮いていた。
行き先は分からないけど足は止めなかった。雪が止むことなく私の体に刺してくる。寒くて、寒くて指先が赤紫色になっていた。
普通に家族と朝ごはんを食べて、学校に行って、友達と体育嫌だね、なんて言って、それで、それで。
ああ、そうだ。
体育の時間のとき頬に雪が当たった。夏なのに変だなと思って友達に聞こうと振り返ったら、強い風がきて途端に雪に襲われた。周りが全く見えなくなってて、目を開けたら銀世界になっていた。誰もいなくて、まるで私だけタイムリープしたみたいで怖くて、怖くて、なぜか走り出していた。道中の洞窟に赤いマフラーだけが置いてあって、目に止まった。ちょうど寒くてよかったと思って。
それから________
「わっ」
ボフンと雪のクッションに放り込まれ冷たさで肺が割れてしまいそうで凍った土の匂いがする。
足に何か固いものが引っかかった。
________ジジッ__ジー
「なに、これ……」
少し錆びたトランシーバーを赤紫色の指でなぞる。
「……もしかしたら、誰かと繋がるかも」
そう言ったものの、たくさんボタンがあってどれを押せば良いのか分からない。変に触って壊れたら元も子もない。
________ジー’ッジ__あ-“-、ー聞こえ”ますか
雑音混じりの声。私には天使の声のように聞こえた。思わず目から凍った霜がハラハラ流れる。涙は頬に落ちる前に霜になるようだ。
(ど、どうしよう。とりあえず私の存在を伝えなきゃ……)
「き、聞こえてます」
霜を拭いながら恐る恐る言う。顔が強張り、語尾が少し小さくなってしまった。
________ジッ”ジッジ_‘ーだれか__そこにい”る-の__
驚いたような無機質のような、よくわからない声がトランシーバーから漏れた。私以外の生存者がいる。謎の安心感にトランシーバーを持つ手が緩んだ。
_______ジッ_“いるな’らごうりゅう–ジッ”しよう_
合流。確かに生存者同士で会った方が生存率が跳ね上がる。
「わ、分かりました。あなたの周りの状況教えてください」
震える手でマフラーを握りしめながら、言葉を投げかける。
_______ジーッ’靴に”–ーが入って…歩きにくい。それに周りがみ”えにくいー”“ジッ—
靴になんだ?聞き取れなかった。おそらく雪でも入ったのだろう。足が冷たくなると歩けないから向こうは大丈夫なのか。周りが見えないなら吹雪がひどいのか。
「大丈夫ですかっ。その、どこか避難できる洞窟とか」
ジジッ”________ブツッ_______ツッ”ー-ツー
「あ」
切れてしまった。トランシーバーの故障?見るからに錆びてて古そうだから仕方がないか。しかし次いつ繋がるか分からない。
とりあえず私も安全なところに避難しないと。
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【私】
謎の地球の氷河期に巻き込まれた普通の女子高生。案外冷静で適応能力が早い。不思議なトランシーバーを拾って、生存者らしき人と繋がった。赤いマフラーを拾ったのでつけている。
【??】
トランシーバーで話した人。正体不明。
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続くかは知りません
コメント
2件
続けよう👍👍
うわあ、1話読んだよ…!すごく引き込まれた。 最初の「誰か、応答して……」っていう一言からもう、胸がギュッてなった。夏なのに突然雪に襲われて、気づいたら誰もいない銀世界って、想像しただけで怖いよ…。しかも体育の時間の直後ってのが日常と非日常のギャップがエグすぎる。 トランシーバーの雑音越しに聞こえた声を「天使の声」って感じた主人公の心情、すごくわかる気がする。あの孤独の中での“誰かがいる”っていう安心感って、本当に救いだよね。 まだ謎だらけだけど、この不安定で冷たい空気感がすごく好み。続きがすごく気になるよ…!むらびとBさん、素敵な世界観をありがとう。