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ここは…私は…

それよりも、世界は…

何もわからない…なにも…

わからない…わからない…




death・madness



軍事パロですので、死ネタや損傷ネタなど色々地雷がそこら中にありますので心配な人はブラウザバックを推奨します。

少しでも気分が悪くなったりしたらブラウザバックを推奨します。

この話は本人様とは一切関係はないので、本人様や、読者が不快になるようなコメントや迷惑行為はお控えください。


この注意事項を読んだうえで行けるという人はどうぞスクロールしてください。






わんくっしょん







パチッ


「ここは…」


「ひ、姫様!お、お目覚めで!」


「んぇ…?」

なにここ…医務室…?

にしては豪華すぎる…?


「おーようやく起きましたか。」


「えぇ…姫様がようやくお目覚めで…!」


「くられ先生に報告せねば。いや、レイユールのほうが良いかもな。」

く、くられ?レイユール…?

まさか!


「こ、ここはどこですか!?」


「ここはフリーデン王国です。姫様は戦争に巻き込まれ、丸々三日眠っていたのですよ。」

やっぱり、私の記憶と同じ。

そうだった。戦争に…


「あ!我々軍は!…」


ガチャ


「姫様起きました?」


「あ、レイユール。例のやつ、持ってきた?」


「れ、例のものって…?」

な、なにだろ…

わからないとなんだか怖いな…


「あぁ、これっすよ。」

え、注射…?

怖い…あまりいい思い出ないんだよな、注射。

「こ、これを腕に刺すのね…」


「…怖いですか?」

「れ、レイユール、そんな事ないわよ。私は一国の王女ですのよ?」


「いや、緊張が表に出ていたので…」

「い!いやいやいや、そんなもの…」

「あんまり無理しない方が身のためっすよ」

まぁ、そうだね…そう思う。

でも言えませんわ…。

本当に。

本当に…




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