つ・づ・き((((((
展開が謎だッ!!!!!!!!!!
大丈夫かッッッッ!!!!!!!!!((殴
まぁ自分馬鹿なので…はい。
そもそも自己満ですしn(((((本気で殴ってください
ワンクです
・微グロ表現注意
・ネタバレ(主に15歳)、捏造・解釈違い、妄想注意
・太宰を拾った日とわんについての描写があります((知っていても訳わかめな可能性大です()
まぁ公式なんで入れさせて頂いても問題ないかなと…((
後諸々注意で!!!!!!((おい
地雷さん回れ右
何でも大丈夫な方のみどうぞッッッッ
太宰さんsideから始まります>>
太宰side
?「……太宰か?」
不意に暗闇から聞こえてきたその声に、思わず涙が出そうになる。
何度も夢に見た、叶わない願い。
………その声をもう一度聞きたいと。
太宰「………織田作……?」
その人物が暗闇から歩み出て、姿が見えた。
砂色の外套、朱茶色の髪、少し剃り残った髭、それから…
…光を湛えて優しく微笑む、蒼く澄んだ瞳。
織田「嗚呼、久し振りだな。太宰」
嗚呼、何て事だ。
思わず視界が霞んでしまう。
太宰「ッッ織田、作ッッ……」
云いたい事も話したい事も山程あるのに、その姿を前にすると途端に何も話せなくなってしまう。
私頑張ったのだよ、"光の世界"で人を助けている、孤児も救った。
大切な仲間が沢山増えて、それから…
太宰「ッッッ織田さ………」
名前をもう一度呼ぼうとしたが声が出ず、口が開いた侭だ。
涙を浮かべた侭目を見開き、一歩後ろに後退る。
……ある考えに至ったからだ。
織田「…如何した?」
織田作が……否、目の前の人物が微笑み乍ら尋ねる。
私は敵が造り出した異能空間で、恐らく敵の異能攻撃により気を失った。
つまり、此処も敵の異能空間である可能性が高い。
となると……目の前に居る"彼"は敵が作り出したに過ぎない、偽者だ。
太宰「………」
………許せない。
彼の姿を似せ、私を騙そうとするなんて。
太宰「………君は、誰だい?」
思わず怒りを孕んだ声で尋ねると、"彼"は困惑した表情で私を見つめる。
織田「…太宰、何をそんなに怒って」
太宰「…ッッ私を太宰と呼ぶなッッッ!!!!」
太宰「その声で……その顔で呼ぶな、誰なんだい、一体……ッッッ」
余りの怒りで視界が紅く染まる。
云い切った後、肩を震わせ乍ら正面を見ると………
"彼"は微笑んでいた。
織田「…太宰、何があったのかは判らんが、俺は本物だ」
太宰「ッッ……嘘だ、死者は蘇らない」
織田「…嗚呼、蘇らない。だが存在する事は出来る」
織田「お前なら判っているとは思うが、此処は異能空間だ。それを利用させて貰った」
色々な感情が交ざり合って、上手く頭が回らない。
太宰「……如何云う事だい、?」
織田作「まぁ、簡単に云えば…太宰の意識が異能空間に収容された時、一緒に収容されたんだ」
織田作「そしたら自分の姿が立体になって現れた。だから此処に居る」
太宰「………本当に本物だと云うのなら、証拠を見せてよ」
彼は少し考える仕草をし、………いきなり地面に四つん這いになった。
太宰「………え、」
………彼は私の前で、"身体を浮かせて、両手指とつま先だけを床に付いた"。
まるであめんぼの様に。
太宰「……」
私は暫くの間呆気に取られ、そして…………
吹き出した。
太宰「………ッッふ、あはははッ」
先程迄とは又別の意味で視界が霞む。
彼は立ち上がり、私の方を見て微笑んだ。
織田「少し恥ずかしいが……まぁ、友に信用して貰う為なら御安い御用だな」
織田「……此れで判って呉れたか、?」
私は笑うのを止めて、彼の方に向き直る。
太宰「……嗚呼、君は確かに本物だ」
太宰「じゃなきゃ"あれ"を選ばないもの」
安心して微笑み、続ける。
太宰「……御免ね、偽者だなんて疑ったりして。……許して呉れるかい、?」
織田作は優しい微笑みを湛え乍ら応えた。
織田「…許すも何も、俺とお前は友達だ」
織田「友達なら喧嘩だってする、そうだろ?」
嗚呼、矢っ張り織田作は変わらない。
安心して一気に緊張が抜け落ちたせいか、
……何故か涙が出た。
織田「!!如何した?!何処か痛いのか」
膝から崩れ落ちそうになった私を腕の中で支える。
懐かしい彼の匂いに包まれ、一気に感情が溢れ出る。
太宰「ッッ………寂しかったッッ……!!」
彼は少し驚いた顔をし、…そして微笑んだ。
声を上げて泣く私の背中を擦り乍ら、彼は続ける。
織田「……矢っ張り太宰は寂しがり屋だったな。あの心理テスト、意外と正しいかもしれん」
太宰「ふふ……所詮はテストだろう?現に私は君に逢えた」
嗚呼……幸せだ。
………此れ以上無い位に。
敦side
太宰さんは未だ目覚めない。
場面の中では、中也さんと太宰さんが敵の襲撃を受けている。
そして今は丁度……中也さんが、太宰さんの演技を遮って敵を挑発した所だ。
中也さんは襲撃者の前に立ち、ポケットに手を入れた侭頭を銃につきつける。
中也「なァ、お互い時間を節約しようぜ」
中也「先ずアンタが撃つ。俺が反撃にアンタをぶっ飛ばす」
中也「ついでに残った襲撃者も全員俺がぶっ飛ばす……それでお開きだ」
賢治「うわぁ、都会の人って格好良いなぁ!」
賢治くんが目を輝かせて云う。
与謝野「…太宰の過去と云うより、中原の黒歴史上映会になってるねェ…」
谷崎「あはは…」
賢治くん以外の社員が苦笑いする。
襲撃者「……はぁ?」
治「……あーあ、騙して情報を引き出せば良いのに…」
太宰さんが襲撃者の横を通りすぎ、立ち止まる。
治「…貴方、GSSの戦術班だね」
その瞬間、襲撃者は中也さんに向けている銃を持つ手と逆の手で懐から銃を取り出し、太宰さんにつきつける。
国木田(……ずっと思っては居たが…物騒だな)
谷崎(…国木田さん、此処も大概ですよ…)
国木田さんと谷崎さんが小声で会話をしている。
GSS「……そう、子供とて容赦はしませんよ」
中也「ッは……やってみろよ」
中也さんが鼻で笑った。
すると、襲撃者の体が紅い光に包まれる。
探偵社「!!!」
襲撃者は銃を落とし、思わず膝を付く。
GSS「?!…ッッ……くッ、お前…重力使いの、中原中也か…」
GSS「……ポートマフィアに下ったと云う噂が、本当だったとは…ッ」
その瞬間、中也さんが異能を解除する。
解放するのかと思った矢先、思いきり足を振り上げて頭を踏みつける。
襲撃者の頭が更に地面にめり込んだ。
中也「腹立つ勘違いすンな、この糞野郎が!!!!」
すると、うつ伏せになった襲撃者の後ろから太宰さんが声を上げた。
治「お見事ー。君凄いねー」
中也「チッ……手前はボケッとつっ立ってただけかァ?」
治「僕は敵の通信機でちゃぁんと情報を取ってたよ」
何時の間にか、太宰さんの手には敵が持って居た通信機がある。
すれ違った時に抜き取ったみたいだ。
治「そして如何やら、君がぶっ飛ばした人の応援が駆けつけて来るらしい」
治「あーあ、考えて行動しないから手間が増える…」
その声と同時に、襲撃者の増援部隊がゾロゾロと出てきた。
二人に向かって一斉に銃を向ける。
GSS「ッ隊長ッ?!」
中也「…手前も地面にめり込むかァ?」
中也さんの挑発に応える様に、敵が叫んだ。
GSS「撃て!!その"チビ"、重力使いの中原中也だ!!!」
………何かが切れる音がした。
中也「……あァ”“?」
飛んでくる銃弾が一斉に止まる。
探偵社「?!?!」
GSS「なッ…?!?!」
中也「……"チビ"って云ったかサンピン野郎……」
中也「俺は未だ15だ、此れから伸びるンだよッッッ!!!!」
その声と共に地面を蹴って銃弾を回し蹴りして正面の敵を一掃する。
足元の地面と空高く飛翔し、空中で岩を割り地面の襲撃者達に向かって飛ばす。
その後も次々と敵を倒し、……遂に一人以外の全員を殺してしまった。
飛び交う銃弾が掠った様で、太宰さんは頬から垂れた血を指に取って舐めた。
残った一人の襲撃者は酷い出血で、荒い息を繰り返している。
中也「襲撃の目的を教えろ。荒覇吐について何を知ってる?」
GSS「……」
中也「……矢っ張り仲間の調査報告を待つしかないか」
諦めた様子で屋敷に向かって歩き出す中也さん。
しかし、太宰さんは立ち止まり、足元の銃を凝視し、そして……
……….銃を手に取った。
探偵社「ッッ?!?!」
太宰さんはゆっくりとした動作で立ち上がり、倒れた襲撃者の前にしゃがみ込む。
治「……運がなかったねぇ。苦しいかい?今から手当てをしても助からない」
探偵社「………」
治「それでも死ぬ迄に5分程掛かるだろう。その5分は地獄の苦しみだ。僕なら耐えられないね」
敦「………え、太宰さん……?何、云って……」
全員が目を見開いて太宰さんを見つめている。
襲撃者の顔が苦しみへの恐怖に歪む様子を見て、太宰さんが云う。
治「…………この銃で、苦しみを終わらせて欲しいかい?」
探偵社「ッッッッ?!?!?!」
治「頼むなら喋れなくなる前にした方が良い」
太宰さんの顔には何の感情もない。
GSS「………撃って呉れ……」
治「……いいとも」
太宰さんはゆっくりとした動作で立ち上がり、少しふらついて、そして…
素早く銃を構え、引き金を引いた。
パンッッ
探偵社「ッッッッッ」
………襲撃者は、一撃で事切れた。
砂煙の舞う中、太宰さんは静かな笑みを湛えている。
しかし………再び銃口は火を吹いた。
敦「………え、?」
パンッパンパンパンッパンパンッッ
死体の下の血溜まりがじわじわと拡がる。
撃たれた処から血が飛び散り、辺りが紅に染まる。
死体が撃たれた振動で小刻みに動いている。
鏡花「……ッッッッ」
敦「………太宰、さん?…一体何してッ………ッッッ?!?!」
………太宰さんが、笑っていた。
治「…………うふふ、何て贅沢なんだ……」
口を歪ませ、目を見開いて愉しげに撃ち続けていた。
その顔には……感情があった。
僕は目の前で起きている事が理解できなかった。
………否、過去に起きた事だ。
恐怖で力が抜け、立っていられずに膝から崩れ落ちる。
乱歩「……予想以上に、酷い………これは……ッッ」
乱歩さん迄もが目を見開き、太宰さんを見つめる。
太宰さんは、銃を撃った反動で軽く揺れ乍らも撃ち続ける。
鳴り止まない銃声に耳を塞ぎたくとも、恐怖で動けない。
全員が呆然と場面を見つめる。
暫く経ち……中也さんが太宰さんの手を蹴り上げ、銃を弾き飛ばしたので銃声は止んだ。
中也「……無駄に死体を撃つんじゃねェ」
治「………そうだね。その通りだ」
治「君の云う事は恐らく正しい。………普通はそう考えるのだろう」
重い沈黙の中、声を発する者は誰一人として居ない。
……場面が暗転した。
はい一旦切らせて下さい((
うわぁ…詰め込みすぎたぁぁ…….(泣)
…此れから…キツい…ッッッ((自業自得
本当楽しみにして下さってた方々に申し訳無い((((居るか
はい茶番失礼致しました(土下座)((
意味不展開ですね((おい
取り敢えず頑張りますッッッ!!!!!
本当にハートとか有り難うございます(泣)
吃驚しました…え…1000??(笑)((おい(2回目)
とうとう失明したかと思いましt((((((おい(3回目)
本当に有り難うございますッッッッッッ
因みに判りました…??
心理テストはわん!の「森から出てきたのはなんでしょう」的なのと星の数が…みたいな(((?
あめんぼのポーズ(おい)は小説の太宰を拾った日です((((そのまま過ぎてすみません()
入れたかったんです…(泣)
此処まで読んで下さり有り難う御座いました
誤字・脱字等ありましたら教えて下さい
コメント
6件
今日始めて拝見させていただいたんですけれどすきすぎて……😇💞 続き楽しみにしてます!!
最高 続き楽しみ