こんちゃーっす!!ひぐれでぇぇす!!
はい!5話では終わらなさそう!!
4話5話がめちゃ長くなるかもしれないので
注意!!
ではどぞ!!
注意
太中
腐注意
死ネタ予定
苦手な方Uターンおなしゃす
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「いい。。のか。。?」
俺は思わす聞き返した。
だって大っ嫌いな奴が、
大っ嫌いな奴と心中しようだなんて
思うのか?普通。
どう考えても聞き間違いか思い込みか
なんにせよ絶対あり得ないことが
起こっているのは確かであった。
「なんで?君から言い出したんでしょ?」
いやそうだけど。
戸惑いと驚きでもうわけがわからない。
「ほんとに。。?」
「うん。」
即答。ほんとに、即答。嬉しいような
なんというか複雑。
待て、嬉しいってなんだ?
コイツが死ぬから、、だろうか。
いや。。。なんだか違う気がする。
「何一人で百面相してんの?」
「あ。あぁ。いや。。」
まぁいいか。どの道 世界が終われば死ぬ。
なんだかんだ世話になったコイツとの
最後も悪くは、ない。
俺はまた蛇口を捻り、コップに水を入れた
外が暗くなってきた気がする
今何時だ?
ー現在PM6:30
もうこんな時間か。
世界が滅ぶのは、明日の夜中三時。
あと、八時間半
「ていうか中也。」
「あ?」
「お腹減った。」
あんまり自然にいうからわからなかったが
コイツ呑気にも程があるだろ!?
「しゃーないなぁ。。台所借りるぞー」
俺は冷蔵庫を開け中を漁った。
だがまともに食えそうなのが蟹とキャベツと
卵くらいしかない。
ほんっとにこういうの無頓着だな。。。
テキトーに蟹鍋でも作っとくか。。。
まぁいけるだろ。。。
〜調理中〜
「まぁこんなもんかな。。出来たぞー」
「はーい」
力なく返事していた太宰が、
鍋を持って行った瞬間目を輝かせた。
「蟹鍋かい✨最後の晩餐にはもってこい
じゃぁないか!!さっすが私の犬✨」
とこの反応。
「犬は余計だよ馬ー鹿」
冷たい反応を取り、テーブルに鍋を置き、
食器をとりに行く。
配膳を済ませ、席についた。
「「いただきます」」
手を合わせて食べ始める。
よし、上出来。
「うーん!やっぱり君料理うまいね〜 」
「そりゃどうも」
なんて言う如何でも良い会話をする。
この時間がいつまでも続けばいいのにな。
なんて変なことが浮かんだ。
でも、
その気持ちは
紛れもない本心だと 言う 確信からか、
素直に受け止めることができた。
「なァ。」
「ん〜?」
ちょっとくらい、いいよな。
「酒、一杯だけ飲まないか。」
ちょっと驚いた後に、ふっと微笑んで、
「いいよ、一緒に飲も、」
と返してくれた。
ワイングラスに葡萄酒を注いだ。
「じゃぁ」
「「これから終わる世界に」」
カチン
小さく音を立て、ガラスが触れ合う
一口、口に入れる。
喉をゆっくりと通っていく感覚がいつもより
はっきり、鮮明に、
「ふっふふ、完璧 じゃぁないかい?」
「というと、?」
「好物と酒と、一緒にいてくれる人が
目の前にいる。これより最高なことなんて
あるかい?」
そう幸せそうに告げた。
「あぁ、そうだな。」
俺も思わず微笑み、もう一口酒を飲む
「まぁ一つ心残りといえば 想いが伝わら ず
死 んでしまう 事かな、」
と小さく呟いた太宰の声が俺の耳に届く
事はなかった。
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切ります!!なんとか終わりそう((??
今までで1番長い。。。
どうか完結してくれぇぇぇ!!
ん゛ッん゛ッッ 失礼。
深夜テンションによる誤字脱字や
その他諸々 を見つけましたら
ヌッチまで お願いします 。。。
ではばいちゃ\(*´∀`*)バァイ
コメント
2件
最後の太宰さんの一言で一気にこう...溢れてしまった、、(語彙力ッッ) 続き待ってます!!