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knhbです。言わずもがなBLです。完全なる二次創作です。下手です。(knhbが好きすぎてやばいんですけどもっと増えてくれませんかね…)
夢をみた。想像したくない、なによりも辛くて、なによりも恐れている夢。最愛の人が俺を嫌って、俺から離れていく夢。最近は出張で帰ってこないから気が落ち込んでるんかな…今日帰ってくる予定だし元気ださんと。
いつも通り、家事をしたり、バイトしたり、作業したり、時折ゲームなんかもしたりした。けど1人だからか楽しい気持ちで満たされることは無かった。寝ても疲れが取れないし、俺ってここまで奏斗に依存してたんだ…って思い知らされた。奏斗に付けてもらった跡も消えて、身近にあいつを感じれるものがなかった。本当に寂しくてたまらなかった時は奏斗のベットで寝たりもした。起きたら帰って来てたりしないかなってちょっぴり期待して、朝起きてそんなわけないよなって我に返る。これのなにが楽しいんだろ。奏斗が帰ってくるまで後5時間くらいか…なにしてよう。ご飯を作ってたっていいし、ゲームしてても、寝てもいい。全部やろう。パスタを作って、ちょっとFPSとかもやって、疲れたって思って寝る。これも幸せのひとつなんだろうなと思ったけど今は全く満たされてなかった。
「ただいま〜」
…いつもなら「おかえり!」って元気に返してくれるのに何かあったのかな。部屋の電気もついてるし靴もあるから外に行ってるわけじゃない。….取り敢えず荷物片付けよ。
「ぇ…ひば?」
なにコイツ、僕のベットで寝てるんだけど…可愛すぎやしないか??え?…煽ってる?僕は全然ヤッたっていいんだぞ?
「んぁ…?」
「あ、雲雀おはよ」
「ぇ、かなと?」
「奏斗だよ」
「ぉかえり…」
「ただいま」
「ねぇ、ひば」
「なんで僕のベットで寝てるの?」
「ぁ、ごめッ」
「いや怒ってないよ!」
「ただ単純な疑問」
「…寂しかったから」
「ぇ…」
「あ、キモいよね…ごめん」
「ぜんっぜんキモくないよ」
「むしろ可愛すぎるくらい」
「僕の方こそ寂しい思いさせてごめんね」
「ぃいよ」
「ねぇ奏斗…今日ヤろ…?」
「ん?」
「だかぁらぁ」
「いや、聞こえてるよ」
「ただびっくりしただけ 」
「ひばから誘ってくることなんてそうないし」
「いいの?僕やめてって言われてもやめれないよ?」
「…いいよ。好きにして」
「はぁぁ、ほんっと煽るのが上手だね」
「今夜覚悟しとけよ」
「…♡」