コメント
3件
今回もめちゃくちゃ良かったです!!!! そうなのですね?!!! 次、帰って来るのが遅かったら 絶対に怒られますよ!!!(?) あら…別の効果でしたか… それは困る様な困らない様な…?(?) 他人の力で振り向かすんじゃなくて 自分の力で振り替えせるんです!!! 次回も楽しみに待ってます!!!!
1話前の最後ら辺を修正しました。
名前の呼び方村雨▶︎凪
「……」
帰ってこない
少し前、rdさんが散歩に行くって言ってから
約……
迷子?
それとも
逃げた?
いや、でもスマホは置いていってるし
お金は自分が管理してるから
奪えるはずないし
なんで?
と頭をグルグルと回転させながら
家事を終わらせる
え?もう昼になっちゃうよ。
さらわれたとかないよね、
『あ…ちょーど帰ってきました~……』
パシッとrdさんの手を掴み
*リビングルーム*に連れ込んだ
初めてこの家に読んだ時のように
律儀に向かい合って座りお茶を出す
「遅い、」
『いやぁ笑…ごめんね』
なんかあったんだろうな
「何かあったの?」
「いやなんかあったんでしょ?」
『まーまー…それよりさ』
『あそこの植木鉢落ちそうじゃない?』
『直してきな』
「うわ…ほんとだ」危な
言われるがままに
植木鉢を安全な所に置き直した
「で、何があったの?」
『ちょっと迷っちゃって…?』
「嘘だ」
「はぁ、それ言ってくれるまで」
「お風呂掃除させる」
香りのいい茶に口をつける
「ぅえッ、甘」
「あれ…?これあんま独特な味ないって…」
『そっちだけ違う味だったかもよ? 』
『こっちも飲んでみたら?』
コップを渡され匂いを嗅いだ
「匂いは普通なんだけど…」
これお気に入りだったんだけどなぁ…
味変わったのかな……
ゴクッ
さっきよりもやや控えめに飲む
「ぅぇ……さっきより…甘い」
「rdさんも飲んでみなよ。」
「甘いの好きでしょ?」
rdさんのコップを返す
『ぇえ?まぁ…好きだけど、』
『分かった分かった、*飲む飲む*』
大きくひと口飲み込んだ
『甘、なんか桃みたい』
「うわ…そういうこと?」
「もも嫌いなんだよね~……」
『俺もこの味はちょっと…。』
「*捨てていいかな…。*」
『ダメでしょ!!』勿体ない!
元ホームレスだしまぁ、そうなるか
「ら…rdさんも飲んでくれる?」
『うん…。まぁいいけど。』
『俺の方が味濃ゆい……』
2人で一気に嫌な顔をしながら飲み干した
「うぇ、水……」
水を飲み込み
口の中に残る甘いものは全て飲みほした
『俺も……。』
「あー、いやそうそう言わないと風呂掃除…」
ガサゴソ、とrdさんが
袋の中から何かを取り出す
「……何それ?」
『道教えてくれた…?おばさんから貰った』
「ほんとにぃ…?買ったとかじゃないよね?」
何種類かの瓶と
コップがある
「にしても怪しくない…?」
「捨てなよ……」
『いや、なんかちょっと面白そうだから』
好奇心旺盛……
『取っとく、』
お風呂から上がり。
『ねぇなんともない?』
「はぁ?無いけど…」何?さっきから
さっきからずっと『なんともない?』
って聞いてくる
『そっ…か……。』
「……?」
「寝るよ」
おやすみ、そう言ってから約1時間たった
「……」
ゴソゴソ…
rdさんがいつも以上に 足を
絡んでくるから寝れない、ってのもあるが
なんかrdさんが熱い
おでこを触ってみたり
手を布団から出して冷やしてみたりするけど
熱い、
よく見たら顔も赤い気がする
ぴと…
『んふ、笑……なに……』
『、ねないの……?』
寝起きの声でゆっくり喋る
「いやなんか…熱くない……?」
『ん?…そう?』
『凪も同じぐらいだけど。』
「え?…うそ」
確かに布団の外が
尋常じゃないほど寒く感じる
つまり自分が熱いって、こと
『……ふ笑』
『顔赤くない?大丈夫?笑』
やばい意識すればするほど熱くて苦しくて
息がしずらい
「ッ…な…うん……」
『変だね、変な感じだね。』
そう言いながら頭をゆっくり撫でる
頭を撫で終わったかと思いきや
その後流れるようにrdさんの手が背中を触る
地味にこしょばい
「ん…笑……ふ、何……rdさん」
*ツーーッ*と背中の骨をなぞる様に触ってくる
「はは…笑…何」
初めはこしょばかったが何回もされると
なんだか手つきがいやらしく感じ
体が跳ねる
「ッん…あ…?……ちょ…ちょっと 」
『俺のこと好き?』
「は…はぁ?いや…」
なんだか流されてるような気がして
好きか嫌いかで言ったら好きだけど。
「……きらい」
相手の反応を知りたくて
別のことを口に出してしまう
『ぇえ~?…んー…?えー?……』
あのいやらしく動く手がスルスルと戻っていく
「…ふぅ……。」
「んも、なに?さっきから」
『遅くない…?』
『ほんとに嫌い?』
『……』
ピトッ
「わっ…ちょ…」
いつもは足だったから許せたが
太ももに手をおくのは…
「ん…っ、…なに…ねぇ」
『飲み薬ってどのくらいで効くと思う?』
「は、ぁ?…1から、3時間…。」
『じゃぁもう…』
rdさんの手が上へ動く
「ちょ…それ以上は……」
『効いてるはず……。』
『不良品?それとも騙された…?』
1人でゴソゴソ呟く
「ッ…ちょ……ッ」
rdさんの手が太ももから
少しづつ上がって行くのが
こしょばくもあり…恥ずかしくもあり、
いやだ
「…も…rdさん…!!」
太ももをガッシリ閉じて
手が動けないようにした
『まさか…あんな名前で…違う……』
「rdさん…?」
「ちょっと…さっきから……」
「変なとこばっか触んないで…」
『もしかして今感じてる?』
「はぁ!?!」
「何言ってんの!?」
「んなわけないでしょ、」
でも確かにいつも触られても
なんともない場所なのに
少し体がジリジリする、
「……」
『うわ……あの*詐欺師*…』
「やっぱりなんか買ったんだ…?」
『いや、買っては無いけど…』
『渡されたって言うか…』
「やばいじゃん……何してんの?」
『名前惚れ薬…だったから』
『紅茶にいれた』
惚れ薬?何そのいかにも怪しい感じの名前…
いやてか危なすぎでしょ
毒だったら?
危ない薬だったらどうするわけ?
ドサッ…
初めの頃とは少し違う雰囲気で押し倒される
「ちょ……」
それから逃げるように後ずさりするが
腰を掴まれる
「んッ………」
『惚れ薬じゃなくて』
『媚薬だったっぽいわ。』
媚薬、その言葉を聞いた瞬間
ドクンドクンと心臓の音が大きくなる
「は……ぇ?…」
媚薬って。普通そういう…
てかまずなんで惚れ薬とか飲ませようと
ちゅ…
頭がぐるぐる回っておかしくなっている時に
その音が1つ耳の中に入ってくる
頭と顎をしっかり掴まれて逃げられない
くちゃ、ねと、っ
と熱い舌が入っていき
歯の後ろや上顎を舐める
「んっ…ふ……」
力が入らず手が言うことを聞かない
「はっ……ふ…rd…さん……?」
『好きになる、じゃなくて』
『させろって意味ね… 』
*キスに夢中*になっている時にいつの間にか
パジャマのボタンは外れ
ズボンの中にrdさんの手が入ってくる
「…んっ……ん…」
「ッふ、ぁ、rdさん……待って…ダメ…」
『きらい、だもんね』
『好きにさせてあげるから』
『分からせてあげる』
彼はそう言いながら
あの謎の便の蓋を開ける
ポンッ
どぷ…ッどぷ…
『安心して身を任せてね。*主人*♡』